ハーフストップ法とは？
ハーフストップ法は、確実に利益を残したいと考える方にとって非常に有効な方法です。
特に、いつも引き際を見誤って、せっかくの利益が無くなってしまう、という方はぜひハーフストップ法を試してみてください。
ハーフストップ法の仕組みはとても単純で、実践することはまったく難しくありません。
ハーフストップ法は、最大利益の半分が失われたらゲームを終了します。
一度プラスが減ったとしても、利益が半分になるまではゲームを続けます。
ハーフストップ法は、損切りの方法です。
利益のあるうちに終了するためのルールのような手法です。
ルールを守ることによって確実に利益を手元に残し、感情に左右されず、安心してゲームを楽しむことが可能です。
ゲームを始める前に目標利益を定め、目標を達成してからハーフストップ法を意識すると良いです。
ハーフストップ法の賭け方
ハーフストップ法では、以下の3つの方法を実践します。
- 目標利益を決める
- 目標利益に到達したらハーフストップ法を始める
- 利益の半分を失ったら終了
目標利益を決める
まずは、稼ぎたい目標利益を決定しましょう。
資金が100ドルに対して、1,000ドルを目標金額にするなど、バランスが取れていない目標は止めましょう。
目標利益に到達したらハーフストップ法を始める
目標利益を獲得することに成功すると、ハーフストップ法を実践開始します。
目標利益の半分を確保金とし、残りの半分を使用して勝負を続けます。
目標利益を獲得するまでは、他の必勝法を使用するなど、好きな方法で勝負してください。
利益の半分を失ったら終了
目標利益の半分を失うと終了します。
最初に確保していた利益の半分が最低でも残ります。
したがって、必ず利益が出ます。
ハーフストップ法のメリット
ハーフストップ法を使用するにあたって、メリットを理解しておくことは重要です。
どの様なメリットがあるのか説明します。
- 使用方法がシンプルで分かりやすい
- どんなカジノゲームでも使用可能
使用方法がシンプルで分かりやすい
ハーフストップ法の一番のメリットは、使用方法がシンプルで非常に分かりやすいことです。
ハーフストップ法を使えば、複雑な計算も必要なく、目標利益の半分の値を設定するだけです。
使用可能な金額がなくなると、終了するといった簡単な引き際は初心者の方にも理解しやすいです。
どんなカジノゲームでも使用可能
ハーフストップ法は、遊ぶゲームの種類を選びません。
単純に、利益の最大値だけを参照して引き際を設定するので、あらゆるゲームに応用することが可能です。
賭ける対象や賭け金を制限する方法ではないので、純粋にギャンブルを楽しむことが出来ます。
また、引き際を設定して冷静に撤退するという損切りの概念は、ギャンブルだけに限らず投資やビジネスの世界でも役に立ちます。
ハーフストップ法を身につけることで、冷静な対処が出来るようになります。
ハーフストップ法のデメリット
単純で分かりやすいハーフストップ法ですが、メリットだけでなくデメリットも存在します。
ハーフストップ法のデメリットについて紹介していきます。
- 継続させなければならない
- 利益が少ない
- 勝率は上がらない
継続させなければならない
ハーフストップ法は、自制して継続できなければ意味がありません。
引き際を設定することで損切りはしやすくなります。
しかし、設定した金額でゲームを終了できるかどうかは、プレイヤー次第なのです。
一度使うと決めたのであれば、感情で他の方法を採用することはせず、強い意志を持ってハーフストップ法を使い続けましょう。
ハーフストップ法は、確実に利益を残し、堅実にギャンブルを継続するための方法です。
したがって、利益を残すためにも、欲に負けずに継続してください。
利益が少ない
ハーフストップ法では、確実に利益の半分は残るが半分は失うということがデメリットとなります
ハーフストップ法を使ってゲームを終わらせる場合、どれだけ利益があっても確保金のみが利益となります。
したがって、大きく利益が出ている場合は、
- 途中でハーフストップ法の基準を設定し直す
- 勝っている状態で勝負を切り上げる
といった柔軟な運用も必要になってきます。
使用可能な金額が無くなれば終了するのはもちろんのこと、どれだけ稼いだら終了するかの目標を立てることが重要となってきます。
ゲームを始める前に、しっかり具体的な目標の設定をしましょう。
勝率は上がらない
ハーフストップ法は、勝つための方法ではありません。
ハーフストップ法は、あくまで利益が出てから損切りするための方法であり、勝率を上げることは出来ません。
ハーフストップ法が効果を発揮するのは、目標利益を達成してからなのです。
また、最初から負け続けた場合の引き際を設定することも出来ません。
連敗が重なった状況から立て直しを図るためには、別の手法を採用する必要があります。
ハーフストップ法の応用
ハーフストップ法のメリットやデメリットを理解したうえで、どの様な応用方法があるかを紹介します。
基準の再設定
どれだけ稼いでも、最初の確保金のままプレイしていると、負けた時に後悔してしまいます。
例えば、目標利益100ドルを達成してから、400ドルの最大利益を得て、利益の合計が500ドルになったとします。
確保金が50ドルのままでは、負けてしまった場合、最大利益から450ドル損したことになります。
確保金の基準を再設定し、250ドルにすることで、負けた場合に残る利益が大きくなります。
したがって、「いくらの利益が出ると確保金を再設定するか」という基準を設定することが重要となります。
ハーフストップ法の基準を再設定することによって、利益を伸ばすことが出来ます。
3分の1ストップ法
3分の1ストップ法は、ハーフストップ法における「利益が最大の半分になったら終了」という基準を「利益が最大の3分の1になったら終了」に調整したものです。
通常のハーフストップ法では、半分の利益が残り、もう半分は失われてしまいます。
しかし、3分の1ストップ法では、3分の2の利益が残り、3分の1が失われます。
したがって、ハーフストップ法に比べると、より利益を残しやすくなっています。
基準を厳しく設定しているため、ゲームの時間は短くなります。
少しでも負けてしまうと、巻き返しのチャンスが少なくなってしまいます。
ハーフスポット法以上に堅実に利益を上げたいという方向けの応用と言えます。
ハーフスポット法と他の手法の併用
ハーフスポット法は、どんなギャンブルでも使用が可能な方法です。
したがって、他の様々な手法と併せて使うことが可能です。
併せて使用可能な手法として、
などが代表的に取り上げられます。
マーチンゲール法
マーチンゲール法は、負けた金額を回収するための方法として知られています。
ハーフストップ法は、最初から負け続けた場合の立て直しは出来ません。
マーチンゲール法を使用することによって、負け額を回収できます。
マーチンゲール法は、勝率が約50%、配当が2倍のカジノゲームに使用することが出来ます。
例えば、
などのゲームで使うことが可能です。
マーチンゲール法は、負ける度に賭け金を2倍にし、勝利するまで続けてください。
1回勝つだけで、それまでの損失額を回収することが可能です。
賭け金は、負ける度に倍になっていくので、十分な資金がない場合は負けたままで終わってしまう可能性があります。
ハーフストップ法とは違った準備と自制が必要になります。
連敗の状況を立て直し、利益を出すことが出来るので、マーチンゲール法は非常に有効と言えます。
パーレー法
パーレー法は、マーチンゲール法とは逆で、勝つたびに賭け金を2倍にしてゲームを続行します。
一度負けるだけで、それまでの利益を全て失うというリスクがあります。
しかし、勝ち続ければ非常に速いペースで資金を増やすことが可能です。
したがって、ハーフストップ法で目標以上の利益が上がった場合に使用しましょう。
使用可能な金額内でパーレー法を行えば、利益の半分を確保したまま、より攻撃的にゲームを遊ぶことが出来るのです。
さらに、連勝が続くようであれば、一度賭け金を当初の金額に戻しましょう。
そして、ハーフストップの基準を再設定して、確実に利益を守っていきましょう。
まとめ
オンラインカジノは、大きく利益を出すことが出来る一方、多くの資金を失ってしまう可能性もあるギャンブルです。
しかし、ハーフストップ法を用いることで、利益の半分を残したままゲームを終えることが出来ます。
また、ハーフストップ法は、ゲームの種類や賭け方を制限しないため、どのゲームを選んでも楽しむことが出来ます。
他の手法と併せることで、ゲームの局面ごとに戦略を切り替えることが出来ます。
様々な攻略法を使用することで、カジノゲームを攻略している気分になって楽しめます。
そして、攻略法を使う際に忘れてはいけないのが、熱くなりすぎないことです。
- 使用可能な資金はいくらなのか
- 引き際はどこに設定してあるのか
- ゲームをどこで切り上げるのか
といった目標を具体的に設定することが重要です。
設定に基づいた判断を行う冷静なメンタルは、何よりもギャンブルに不可欠なものです。
したがって、引き際を意識する習慣をつけられるハーフストップ法は、ギャンブル初心者の方におすすめの手法と言えます。
ぜひハーフアップ法を試してみてください。