シックボー(大小・タイサイ)の必勝法を徹底解説!基本戦略から投資法までを学ぶ

シックボー(大小・タイサイ)とは?

シックボーのマットの画像

シックボーとは、リアルカジノやオンラインカジノで楽しめるテーブルゲームの一種です。
「大小」や「タイサイ」と呼ぶこともあります。
主に親しまれている地域は、マカオをはじめとする中華圏で、ラスベガスなど欧米ではあまりプレイされていません。
ルーレットやバカラと比べると知名度が劣り、ご存じないという日本人は多いです。

しかし、シックボーはサイコロを使ったシンプルなゲームなので、概要を知っていれば、オンラインカジノやリアルカジノで盛り上がれます。
まずは、シックボーの概要について3つの項目に分けて解説するので、新しく魅力的なゲームを見つけたいという方は、ぜひチェックしてみてください。

中国などアジア圏で特に支持されているテーブルゲーム

シックボーは、主に中国などのアジア圏で支持されているテーブルゲームです。
欧米では、トランプを使ったゲームや、ルーレットに人が集中する傾向にあり、リアルカジノではあまり遊べません。
リアルカジノでシックボーをプレイしたいならば、マカオシンガポール韓国などのカジノに足を運ぶと良いです。

3つのサイコロの合計数を予想する

シックボーは、3つのサイコロをランダムに振り、その合計数を予想するゲームです。
特に、多くの人が利用する「大小」という賭け方の場合、サイコロの合計数が410なら「」、1117なら「」と見なされます。
どんな数字が出るのかを予想して、結果を当てるというのがゲームの基本的な流れです。

使うサイコロの数に違いこそありますが、日本伝統のギャンブルである「丁半賭博」との共通点が多いゲームと言えます。
日本人が馴染みやすい下地の上にできているテーブルゲームなので、未経験者だとしても、試してみるとすぐにルールを理解して楽しめる可能性が高いです。

リアルカジノとオンラインカジノの両方で遊べる

前述したように、シックボーはアジア圏のリアルカジノで多くのファンに支持されているゲームです。
オンラインカジノでもテーブルゲームやライブカジノでシックボーを楽しめるので、オンラインカジノ派の人にも、リアルカジノで遊んでみたい人にも、どちらにもお勧め出来ます。

リアルカジノで始めるには、慣れてからの方が本場の雰囲気が楽しめるので、先にオンラインカジノでシックボーに触れてみても良いです。
オンラインカジノでルールを学び、コツや必勝法などを理解して実践することで、いつかリアルカジノを訪れた際も自信を持ってシックボーのテーブルに向かえます。

シックボーの基本ルール

書類がクリップで止められている画像

シックボーの必勝法を解説する前に、まずはシックボーの基本ルールから解説していきます。
ルールと言っても、シックボーはサイコロの合計数を予想するだけで、自らアクションを起こすことがありません。
なので、身構えなくても簡単にゲームの流れを理解できます

覚えておくべきことは、シックボーへの賭け方は全部で8種類あり、それぞれ出現率(的中率)が大幅に異なるということです。
賭け方によって得られる配当金が変わるので、まずはどんな賭け方があるのか、当たりやすい賭け方はどれなのかを覚えておきましょう。
それぞれの的中条件と配当金を見ていきましょう。

大小:2倍

大小は、3つのサイコロを振った後の、出目の合計数によって勝敗が決まります。
合計数が410の場合は「」、1117の場合は「」です
全てゾロ目の「3」か「18」が出た場合、どちらに賭けていたとしてもはずれ扱いになることに注意しましょう。

偶数・奇数:2倍

偶数・奇数は、3つのサイコロの出目を合計した際に、数字が偶数になっているか、奇数になっているかを予想します。
使うサイコロの数に違いはありますが、日本で昔から行われていた「丁半賭博」に最も近い賭け方です。

シングルナンバー:2~4倍

シングルナンバーは、サイコロの出目の数字を予想する賭け方です。
3つのサイコロの出目のうち、予想した数字が1つでたら2倍、2つなら3倍、3つなら4倍の配当が手に入ります。

ペア:6倍

ペアは、3つのサイコロの出目のうち、2つの出目を的中する賭け方です。
例えば、「1と6」にベットして、結果が「136」だった場合や、「166」だった場合などが当たりとみなされます。
シングルナンバーのように、出目の組み合わせによって配当が変わることはありません

トータル:7倍~51倍

トータルは、3つのサイコロの合計数がいくつになるのかをピタリと一致させる賭け方です。
たとえば「14」と予想した場合、「266」「356」などのといった数字が出ると当たりとみなされます。
配当は出目の数によって変わり、7倍51倍と幅があることが特徴的です。

ダブル:9倍

ダブルは、3つのサイコロのうち、いずれか2つのサイコロがゾロ目になると予想する賭け方です。
たとえば「2のダブル」を予想した場合は「225」や「122」の組み合わせ、「1のダブル」を予想した場合は「113」や「116」のような組み合わせが当たりとみなされます。

トリプル:151倍

トリプルは、ダブルと同じ容量で、サイコロ3つが全てゾロ目になることを予想する賭け方です。
的中した場合の配当は151倍と高額ですが、出現率はとても低く、めったに見られない当たり方と言えます。

エニートリプル:25倍

どれか1種類のトリプルではなく、6つの数字のうちのいずれかが3つ揃えば当たりになるという賭け方です。
トリプルと比べて的中率は上がりますが、その代わりに配当が25倍に下がることが難点と言えるでしょう。

賭け方によって出現率が大幅に異なる

赤いサイコロ3つの画像

シックボーの特徴として把握しておきたいのは、賭け方によって数字の出現率が大幅に異なるという点です。
欲を出して高配当の賭け方にこだわってしまうと、何回ベットしても全く当たらないという問題が起きます。
賭け方別に見た的中率を確認しておきましょう。

賭け方配当的中率
大小2倍48.6%
偶数・奇数2倍50%
シングルナンバー(1個的中)2倍34.72%
シングルナンバー(2個的中)3倍6.94%
シングルナンバー(3個的中)4倍0.46%
ペア6倍7.41%
トータル(合計4・17)51倍1.4%
トータル(合計5・16)19倍2.8%
トータル(合計6・15)15倍4.6%
トータル(合計7・14)13倍6.9%
トータル(合計8・13)9倍9.7%
トータル(合計9・12)7倍11.6%
トータル(合計10・11)7倍12.5%
ダブル9倍13.9%
トリプル151倍0.46%
エニートリプル25倍2.8%

的中率重視なら「大小」か「偶数・奇数」

上記の配当によって分かるのは、的中率を重視する場合は「大小」、あるいは「偶数・奇数」を選ぶべきだということです。
どちらも的中路率は約50%なので、運任せで予想しても、およそ1/2の確率で予想が的中します。
配当は2倍ですが、この後ご紹介する必勝法を交えれば効率よく稼げます。

配当151倍を狙える「トリプル」という賭け方もありますが、トリプルの的中率はわずか0.46%です。
計算上は200回賭け続けて1度当たるか当たらないかという厳しいものなので、狙えば狙うほど赤字が出る確率が高く、あまりお勧め出来ません。

予想したサイコロの数字の数によって配当が変わる「シングルナンバー」もおもしろい賭け方ですが、1個的中の確率は34.72%である一方、配当は2倍なので大小や偶数・奇数と変わりません。
シックボーで遊ぶ場合、大小偶数・奇数賭けを基本にするものと考えましょう。

予想が的中すれば配当を受け取り、はずれれば全額を失う

オンラインカジノで配信されているその他のゲームと同じように、シックボーも当たれば配当を受け取り、はずれれば全額を失うという基本は変わりません。
1ゲームで数十ドル、数百ドルを一気に失ってしまうリスクと常に隣り合わせであることを理解して、慎重にゲームを進めましょう。

シックボーで利用できる7つの必勝法を解説

1ドル札が大量に敷き詰められている画像

シックボーでは勝率50%の賭け方を利用できるため、その他のゲームと比べて稼ぎやすい条件であることは間違いありません。
しかし、これからご紹介する6つの必勝法を活かすことによって、さらに的中率を高めることが可能です。

本記事で取り上げる7つの必勝法は、いずれも勝率が約50%で、配当が2倍のゲームに対して適用出来ます
シックボーの場合、必ず「偶数・奇数」もしくは「大小」を利用して、以下の必勝法を試してみましょう。

シックボーで利用できる必勝法
  1. マーチンゲール法
  2. グランマーチンゲール法
  3. 3倍マーチンゲール法
  4. パーレー法
  5. グランパーレー法
  6. グッドマン法
  7. バーネット法

①マーチンゲール法

マーチンゲール法の解説画像

マーチンゲール法は、必勝法を適用している間に負けた全ての金額を、最後の1勝で完全に取り戻すという必勝法です。
オンラインカジノの攻略法の中では守備的と称される賭け方です。
理論上は攻略法を完走すれば、絶対に損をしない、完全無欠の戦略として多くの人に利用されています。

マーチンゲール法はとてもシンプルで、負けた次のゲームで前回の2倍の賭け金を賭けるだけです。
例えば、1回目のゲームに1ドルを使って負けた場合、2回目のゲームには2倍の2ドルを賭けましょう。
2ドルで負けたら4ドル、次は8ドルと、賭け金を2倍にし続けるのです。

仮に8ドルを賭けた4ゲーム目で勝利した場合、16ドルの払戻金が手に入ります。
1~4回目までのゲームで使った金額の合計は15ドル(1ドル+2ドル+4ドル+8ドル)なので、差し引きすると1ドルが黒字となってマーチンゲール法が成功しました。

死角のない攻略法に見えますが、負け続けるとベット額が倍々で増えることには注意しなければなりません。
攻略法の途中で資金がなくなったり、テーブルリミットに達したりすると、マーチンゲール法に失敗してしまい、今までに使った全額を失ってしまいます

マーチンゲール法のメリット
  1. 1回でも勝てば、連敗の賭け金をチャラにして利益を出せる
  2. 理論上は絶対に赤字が出ない最強の攻略法
  3. 法則がシンプルで色々なゲームに適応出来る
マーチンゲール法のデメリット
  1. 攻略法の途中で予算オーバーになる可能性がある
  2. 連敗すると投資額が高騰してしまう
  3. 攻略法に成功した場合に稼げる金額が少ない

②グランマーチンゲール法

グランマーチンゲール法の解説画像

グランマーチンゲール法は、先ほどご紹介したマーチンゲール法を改良した必勝法です。
負けた後に前回の2倍の賭け金を使うという原則はマーチンゲール法と同じですが、グランマーチンゲール法では、さらに1ユニットを追加してベットすることが特徴と言えます。

例えば、10ドルでゲームをスタートした場合、負けた次のゲームでは前回の2倍となる20ドルに、さらに1ユニット分の10ドルを追加して賭けましょう。
ここで勝利できた場合の配当は30ドルの2倍となる60ドルなので、合計の賭け金40ドルを差し引いて20ドルの黒字が生まれます

マーチンゲール法には、当たったとしても、利益は初回にベットした金額と同じで、時間がかかるわりに儲かりにくいという欠点があります。
その欠点を改良しつつ、1度でも勝てば負けをチャラにできるというマーチンゲール法の強みをそ残した必勝法がグランマーチンゲール法です。

グランマーチンゲール法のメリット
  • 1回でも勝てば、全ての負けをチャラにして利益を出せる
  • 利益を出しにくいという、マーチンゲール法の欠点を解消することが出来る
  • プラスアルファの金額は自分自身で決められる
グランマーチンゲールのデメリット
  • 連敗が続くと賭け金が高騰してしまう
  • 賭け金が高騰すると資金が尽きて攻略法に失敗する
  • 勝ちから始まったゲームには適用できない

③3倍マーチンゲール法

3倍マーチンゲール法の解説画像

3倍マーチンゲール法は、マーチンゲール法の改良版・亜種として考えましょう。
タイトルからすでに察しがついている人が多いかもしれませんが、3倍マーチンゲール法は負けた後の賭け金を3倍にして賭け続けるという攻撃的な戦略です。

例えば、10ドルでゲームをスタートさせて負けた場合、次のゲームでは3倍の30ドルを賭けます。
30ドルで負けたら90ドル、次は270ドルと常に3倍の賭け金を使い続けましょう。
連敗を2でストップさせた場合、180ドルの払戻金が手に入るので、差し引きの利益は60ドルです。

連敗が増えれば増えるほど払戻金も増えるというのが3倍マーチンゲール法のメリットですが、マーチンゲール法の3倍早く資金が減ることには注意しましょう。
3連敗した場合、4ゲーム目に必要な資金は81ドルと高騰するため、長く連敗すると攻略法に失敗してしまいやすくなります。

3倍マーチンゲール法のメリット
  • 1回でも勝てば、全ての負けをチャラにして利益を出せる
  • 利益を出しにくいという、マーチンゲール法の欠点を解消することが出来る
  • グランマーチンゲール法よりさらに稼ぐことが出来る
3倍マーチンゲールのデメリット
  • 連敗が続くと賭け金が高騰してしまう
  • 賭け金が高騰すると資金が尽きて攻略法に失敗する
  • 余力が少なければ、すぐにテーブルリミットに到達してしまう

④パーレー法

パーレー法の解説画像

パーレー法は、マーチンゲール法とやり方がよく似ている必勝法ですが、マーチンゲール法とは真逆の理論を用いていいます。
パーレー法は、マーチンゲール法とは一転して、攻撃的な戦略と呼ばれる必勝法で、勝った直後のゲームの賭け金を2倍にして賭け続けます。

例えば、10ドルを賭けたゲームで勝てた場合、次のゲームには20ドルをベットします。
更に勝てたら40ドル、次は80ドルと、賭け金を倍々に増やすという戦略です。
払戻金をそのまま次のゲームで使うだけなので、難しい計算も必要なく、初心者でも今すぐに使いこなせる必勝法と言えます。

パーレー法を活用すれば、短時間でも元手を数十倍数百倍に増やすチャンスがあります
1ドルでゲームをスタートした場合、わずか5連勝で32ドルの払戻金が手に入るので、元手の資金1ドルを差し引いて31ドルという利益が残るわけです。

パーレー法を試すうえで注意したいのは、どこかで勝ち逃げをしない限り利益を確定させられないことです。
1度でも負けてしまうと、今までに獲得していた利益を全て失ってしまいます。
また、負けてしまうと、最初に賭けた資金がそのまま赤字に変わるため注意しなければなりません。

確率論上、勝率50%で3連勝できる確率は12.50%、4連勝の確率は6.250%、5連勝の確率は3.125%です。
長く連勝を続けることは難しいので、3連勝または4連勝をひと区切りとして利益を確定させて、コツコツ稼ぐことを意識しましょう

パーレー法のメリット
  • 回数を重ねるごとに大金を賭けられるようになる
  • 短時間のプレイでも、爆発的に資金を増やせる可能性がある
  • 負けても失うのは、最初に賭けた金額だけなのでリスクが低い
パーレー法のデメリット
  • 1度でも負けてしまうと積み上げた利益が水の泡になる
  • 回数を重ねるごとに、賭け金が増えるためプレッシャーを感じやすい
  • 利益を確定させるためのやめ時を判断しにくい

⑤グランパーレー法

グランパーレー法の解説画像

パーレー法を応用した、よりハイリターンを期待出来る応用編の攻略法が「グランパーレー法」です。
グランパーレー法の基本はパーレー法と変わらず、勝利後に前回の賭け金の2倍と賭けるというものです。
しかし、グランパーレー法はパーレー法にプラスアルファした金額を追加で賭けます

例えば、初回に10ドルをベットして勝ち、20ドルに増えた場合、2回目のゲームでは20ドルプラスアルファの金額を賭けましょう。
プラスアルファの金額を5ドルとした場合、2回目のゲームには25ドルを、3回目のゲームには55ドルを賭けるのです。

通常のパーレー法と比べると、1回あたりの賭け金が増えるため、勝つたびに稼げる金額がさらに上がります
あまり長くグランパーレー法を続けるのはリスクが大きいですが、3~4連勝で大金を獲得したいという人ならば、試す価値がある攻略法と言えます。

グランパーレー法の欠点は、パーレー法と同じように、たった1度の負けで赤字が確定することです。
しかも、プラスアルファの金額も賭けるので、パーレー法よりマイナスになることにも注意しましょう。
パーレー法はローリスクですが、グランパーレー法はミドルリスク・ハイリスクと考えなければなりません。

グランパーレー法のメリット
  • 回数を重ねるごとに大金を賭けられるようになる
  • 短時間のプレイでも、爆発的に資金を増やせる可能性がある
グランパーレー法のデメリット
  • 1度でも負けてしまうと積み上げた利益が水の泡になる
  • 回数を重ねるごとに、賭け金が増えるためプレッシャーを感じやすい
  • 利益を確定させるためのやめ時を判断しにくい

⑥グッドマン法

グッドマン法の解説画像

グッドマン法は、連勝数に応じて賭け金を増減させる必勝法です。
1勝目の賭け金を1ドルとした場合、2ゲーム目は2ドル、3ゲーム目は3ドル、4ゲーム目は5ドルを賭けます。
4連勝を達成できた後は、負けるまで5ドルを賭け続けるというのが基本的なルールです。

賭け金の特徴から、グッドマン法は「1235法」と呼ばれることがあります。
「1235法」という名前を覚えてしまえば、何ゲーム目でいくらを賭けるべきか判断しやすいので便利です。
攻略法の途中で連勝が止まってしまった場合は、初回の賭け金1ドルに戻ってゲームを継続しましょう。

グッドマン法は、3連勝すれば2連敗しても赤字が生まれず、4連勝すればその後に負け越したとしても利益を残せる攻略法です。
4連勝時点で11ドルの利益が出ているので5ゲームまで5ドルを失い、その後5連敗したとしても、1ドルの利益は残せます。

バランスの取れた必勝法ですが、連勝スタートできなければ必勝法を発動させられないことには注意しましょう。
仮に1~2ゲーム目で負けを繰り返すような流れに巻き込まれると、黒字を出すどころかジワジワと赤字が広がり、なかなか利益を残せません。

グッドマン法のメリット
  • 3連勝できれば、負けても利益を残せる
  • 4連勝以上できれば、負け越したとしても利益を残せる
  • 賭け金が青天井にならないため低予算でも活用できる
グッドマンのデメリット
  • 連勝出来なければ黒字を生み出せない
  • 最大賭け金に制限があるため、派手な勝ち方は出来ない

⑦バーネット法

バーネット法の解説画像

バーネット法は、グッドマン法を応用した必勝法です。
また、賭け金の特徴から、「1326法」と呼ばれることがあります。
連勝に応じて賭け金を1ドル、3ドル、2ドル、6ドルと増減させるというのがバーネット法の基本です。

1ドルのベットからスタートすることを前提に、バーネット法とグッドマン法を比較してみましょう。
1回目の賭け金はどちらも1ドルなので、払戻金は2ドルと変わりません。
しかし2連勝時の払戻金はバーネット法が8ドル、グッドマン法が6ドルなので、2連勝の時点の払戻金はバーネット法のほうが2ドル上回ります。

同じ要領でゲームを進めると、3連勝時点の払戻金はどちらも12ドルで変わりません。
4連勝になると、バーネット法が24ドルに対してグッドマン法は22ドル、5連勝時はバーネット法の36ドルに対してグッドマン法は32ドルとなります。

賭ける金額がバーネット法の方が大きくなるので、少しリスキーになります。
勝ち続けると想定した場合は、バーネット法が有利となります。
また、2連勝時点で稼げる金額に差が出ることがバーネット法の強みなので、2~3連勝で利益を確定させたいという堅実派な人にバーネット法をお勧めします。

シックボーのゲームの流れ

白い壁に刻まれた矢印の画像

シックボーの必勝法やルールを知り、ゲームに興味が出て来たら、実際にオンラインカジノでシックボーをプレイしてみましょう。
オンラインカジノでは、ライブカジノでシックボーを楽しめます。
迷わずにゲームに参加できるように、シックボーの流れをご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

シックボーのゲームの流れ
  1. 結果を予想してベットする
  2. サイコロがシャッフルされる
  3. サイコロが止まって結果がわかる

① 結果を予想してベットする

まずはゲームの結果を予想してベットします。
制限時間が設けられているので、残り時間を見ながら、慌てずに好きな金額を好きな賭け式に賭けましょう

② サイコロがシャッフルされる

ライブカジノでは、人間がサイコロを振るのではなく、シックボー専用の機械がサイコロのシャッフルを行います
ディーラーはサイコロに触れられないため、イカサマは起こりません。

③ サイコロが止まって結果がわかる

一定時間シャッフルした後にサイコロが止まり、その場で結果がわかります
予想が的中していれば、そのまま残高に配当が追加されるため、自分で配当金を請求する必要はありません

シックボーに向いている人の特徴

眼鏡をかけた白髪の外国人男性の画像

最後に、シックボーにはどんな人が向いているのかをお伝えします。
以下の3点に該当する人は、今すぐシックボーにチャレンジしてみましょう。

シックボーに向いている人の特徴
  1. トランプを使うテーブルゲームに飽きた人
  2. シンプルに結果がわかるゲームで遊びたい人
  3. たくさんの賭け方ができるゲームで遊びたい人

①トランプを使うテーブルゲームに飽きた人

オンラインカジノで遊べるテーブルゲームの大半はトランプを使ったゲームです。
ゲームによってルールや特徴は違いますが、長く遊んでいるうちに「もうトランプはしばらく見たくない」と思うほど飽きてしまうことがあります。
トランプを使ったゲームに飽きた人には、サイコロを利用する珍しいテーブルゲームのシックボーがお勧めです。

②シンプルに結果がわかるゲームで遊びたい人

例えば、「ブラックジャック」は、ベーシックストラテジーなど、頭を使う戦略を用いなければ良い結果が出ません。
ポーカーも同じで、良い役を作るために集中する必要があります。
頭を使うゲームに疲れてしまった時は、サイコロの合計数だけで勝敗が決まるシックボーで遊んでみてはいかがでしょうか。

③たくさんの賭け方ができるゲームで遊びたい人

テーブルゲームの王様とも呼ばれる「バカラ」を例に取ると、プレイヤーかバンカーかという2つの選択肢しかなく、配当はいずれも50%です。
一方のシックボーには、合計で8種類の賭け方が用意されています。
それぞれ配当も異なるので、賭け方のバリエーションが豊かなゲームを求める人にもシックボーが最適です。

まとめ

英語が書かれているノートとペンの画像

シックボーは、中国をはじめとするアジア圏に多くのファンを抱えているテーブルゲームです。
3つのサイコロを振って出目の合計数を予想するというシンプルなゲームで、日本人にはおなじみの「丁半賭博」とよく似たゲームだと考えると分かりやすいです。

シックボーの必勝法としては「マーチンゲール法」「パーレー法」「バーネット法」などがお勧めです。
トランプを使ったテーブルゲームに飽きてしまったという人は、ライブカジノなどでシックボーを試してみてはいかがでしょうか。