ドラゴンタイガーの必勝法を徹底解説!データ予測や投資法を学ぶ

ドラゴンタイガーとは?ゲーム内容・特徴を解説

ドラゴンタイガー(龍虎)カジノゲーム

ドラゴンタイガーとは、カンボジアで生まれたカードゲームで、アジア圏のカジノを中心に人気があります。
内容は極めて単純で、

  • ドラゴン(龍)
  • タイガー(虎)

の、どちらが勝つかを当てるだけです。

配られたカードの数字の大きさで勝敗を決めていくゲームで、イメージとしてはサイコロの出目が奇数か偶数かを予想する丁半博打のようなシンプルなスタイルです。
ドラゴン側・タイガー側にそれぞれ1枚ずつカードが配られていくので、配られるカードの、どちらの数字が大きいかに賭けます
オンラインカジノでも定番のゲームである、バカラに似ています。

バカラは、バンカーとプレイヤーが勝負する構図ですが、ドラゴンタイガーでは、ドラゴンとタイガーのいずれが勝つかを予想するだけなので、さらにシンプルです。
通常のテーブルゲームと違い、ディーラーとプレイヤーが勝負する訳でもなく、カードを引くか引かないかなどの駆け引きも存在しません。
プレイヤー同士の駆け引きも存在しないので、オンラインカジノでも楽しみやすく、カジノ初心者でもルールが分かりやすいゲームとして人気があります。

ドラゴンタイガーの勝敗の決め方

壁にRulesと書かれている画像

ドラゴンタイガーで必勝するためには、以下のことを知っておくことが大切です。

  • ゲームの仕組み
  • 賭けた場合の有利、不利

ドラゴンタイガーは極めてシンプルなゲームです。
配られたカードで、ドラゴンとタイガーどちらが勝つのかを予想するだけです。
したがって、基本的に勝率50%で配当2倍のギャンブルとなります。
ドラゴンとタイガーの勝敗をどのように決めるかも、極めてシンプルです。
カードはたった1枚ずつしか配りません。
配られたカードの数字が大きい方が勝ちとなります。
また、一番弱いカードはAで、一番強いカードはKとなります。

ドラゴンタイガーにはハウスエッジはあります。
バカラなどのカードゲームとは異なり、ドラゴンに賭けてもタイガーに賭けても、配当は2倍です。
ハウスエッジの発生するところは、タイになった時です。
タイとは引き分けカードの数字や強さが同等だった時に起こります。
バカラの場合、プレイヤーかバンカーに賭け、タイになった時には、賭けていた金額がそのまま戻ってきます。
ですが、ドラゴンタイガーの場合、ドラゴンかタイガーに賭けて、タイが出た場合には賭けていた金額の半分がカジノ側に取られるのが基本的なルールです。
タイが出た時にカジノに取られる賭け金の半分が、ハウスエッジとなります

ドラゴンタイガーの必勝法を解説

1ドル札が大量に敷き詰められている画像

ドラゴンタイガーで勝つための必勝法について紹介していきます。

ドラゴンタイガーは、ドラゴンとタイガーのどちらが勝つかを予想するだけの極めてシンプルなゲームであり、基本的には直感や運に頼るゲームです。
したがって、100%勝てる必勝法はありません
ただし、以下の攻略法を行うことで、勝率を上げることで利益を積み上げていくことは可能です。
どのような方法があるか見ていきましょう。

罫線(けいせん)で勝負結果を予測する

罫線とは、バカラの攻略によく用いられる方法の一つです。

ドラゴンタイガーはバカラにも似た要素があるため、適用が可能です。
罫線は、ゲームの勝負結果を一覧にした表を意味していて、これまでのゲームの流れを見るために使われます。
株式投資で過去の株価の流れを見て、将来を予測するのに似た方法です。

ドラゴンタイガーに罫線を応用する場合、毎回のゲームでどちらが勝ったかを記録していきます。
ドラゴンまたはタイガーが連続で勝った回数などをチェックして、傾向を掴みましょう。
罫線を見ることで、次の勝負結果を予想しやすくなります

実際のカジノ場では、自分で表を作成して記録していく必要があります。
しかし、オンラインカジノなら通常、自動的に記録されていき、罫線を常に見られるようになっています。
自分で記録する手間が省けるので、すぐにでも次の勝負の予測に使うことが可能です。

罫線でメジャーな大路

罫線には大きく分けて以下の4つの種類があります。

  • 大路(ダイロ)
  • 大眼仔(ダイガンチャイ)
  • 小路(シュウロ)
  • 甲由路(カッチャロ)です。

最もメジャーな罫線が、大きくて目立つ大路です。

ドラゴンタイガーの罫線の画像
大路の利用法は極めてシンプルで、ドラゴンが勝てば赤いを、タイガーが勝てば青いを、引き分けなら緑色のを記すという形になります。
左上のマスから記録が始まり、連勝する限り、下方向に○が記録されていきます。
もう一方が勝った場合には右へシフトし、また上の方から記録が始まる流れです。
勝敗に応じて赤○と青○が記録されていきます。

罫線を見ていくと、一定の範囲で特徴的な動きをする波に気づくことが可能です。
特徴的な動きをする波は、カードが偏って起こる現象で、決して不自然なものではありません。
偏りから生じる波を見極めて、ギャンブルの流れを掴み、勝敗を予想するのが罫線によるドラゴンタイガーの攻略法です。

罫線の中では、大路はとてもシンプルで分かりやすいため、初心者でも気軽にギャンブルの波を見分けて勝負の予想がしやすいです。
もちろん、波の通りになる訳ではありませんが、いずれに賭けるか迷ったときに利用すると良いです。

罫線を使うことでゲームの流れが分かる

罫線を使うことで、どちらがよく連勝しているか、どちらがよく連敗しているか分かります。
しかし、連勝していてもいつかは負けてしまします。
基本的には勝率約50%となっているため、何連勝もする確率は、相当低いです。

例えば、1勝する確率が50%とすると、どちらかが2連勝確率は25%、3連勝する確率は12.5%、4連勝する確率は6.25%となります。
連勝が伸びる確率はどんどん下がっているのが分かります。
したがって、3連勝している方の逆に賭けることで、理論上の勝率は93.75%となります。
罫線を見ることで、見えてくる数字が存在するので、ぜひ有効活用してください。

カウンティングで残りのカードを予測する

カウンティングとは、バカラやブラックジャックでよく使われている攻略法の一つです。
カウンティングはドラゴンタイガーの攻略法として、応用することが出来ます。
カウンティングのやり方は、テーブルに出されたカードを記録していき、まだ配られていないカードを把握する方法で、残りのカードから次のカードを予測する攻略法です。
残りのカードが減っていくにつれ、カードの出目に偏りが出てきます。
出目の偏りを見極められるかが、カウンティングのカギとなっています。

カウンティングは、残りのカードからの予想となるため、ゲームに詳しい、何戦も戦っていて傾向が分かっていることが求められるので、初心者向けではありません。
もっとも、ドラゴンタイガーは、バカラやブラックジャックに比べて、単純なカードゲームなので、利用はしやすいです。
実際のカジノ場では攻略されるのを避けるべく、メモが禁止されているケースがあり、カウンティングが出来ない場合があります。
しかし、オンラインカジノならメモは自由です。
表計算ソフトなどを活用して、残りのカード情報をコントロールするなど、じっくりとカウンティングすることも出来ます。
実は、カウンティングは実際のカジノ場よりもオンラインカジノに適した方法なので、興味がある方は一度試してみましょう。
罫線と合わせて活用することで、さらに勝率を向上させることが期待できます。

負けを挽回したいときのマーチンゲール法

勝敗を記録したり、波を見ることや、残されたカードから予測するというのは、面倒と感じる方がいます。
面倒に感じる方は、勝敗に応じて賭け金を変えるという、分かりやすくて簡単にできる攻略法が向いています。
特に、負けを挽回したい時におすすめなのが、「マーチンゲール法」です

マーチンゲール法の解説画像

マーチンゲール法は、負けた時に、前回の賭け金に対して、の賭け金を賭けていく方法です。
なぜ、負けたときに倍額を賭けるかといえば、1回でも勝つことが出来れば、これまで負けていた損失額を取り戻すことが出来るからです。
したがって、初心者でも簡単に使用することが出来ます。
「これ以上負けて損失を出すのが嫌」という時や、「一気に損失を取り戻したい」という時に試す価値はあります。

逆に、連敗すれば賭け金がどんどん増えていき、負けるほど損失額は増えます。
一方で、勝っても、今までの損失額が取り戻せるだけで、利益はほとんど出せません。

マーチンゲール法のメリット
  • 1回でも勝てば、今までの負けをチャラにして利益を出せる
  • 理論上は絶対に赤字が出ない最強の攻略法
  • 法則がシンプルで初心者でも取り入れやすい
マーチンゲール法のデメリット
  • 攻略法の途中で予算オーバーになる可能性がある
  • 連敗すると投資額が高騰してしまう
  • 攻略法に成功した場合に稼げる金額が少ない

パーレー法でコツコツ稼ぐ

ドラゴンタイガーのような、ドラゴンとタイガーのいずれかが勝つかを判断する単純なゲームでは、パーレー法が使えます。
パーレー法は、マーチンゲール法とは逆の発想で、勝負に勝ったら、前回の賭け金を倍賭けする方法です。
逆マーチンゲール法とも呼ばれており、勝つたびに賭け金を倍賭けしていきます。
負けた場合は賭け金は増やしません。
勝てば利益をどんどん増やすことが出来るので、リスクを抑えながら、連勝すればどんどん利益を増やせる方法です。

パーレー法の解説画像

例えば、始めに10ドル賭けたとしたら、今度はその倍の20ドルを賭けます。
さらに、勝ちゲームを進める時には20ドルの2倍で、40ドルでゲームをします。
まだ勝てそうなら、40ドルの2倍で80ドルでゲームをしていくのです。

難しい計算をすることがなく、単純に前のゲームの2倍で進めていけば良いだけですので、難しくありません。
万が一どこかで負けてしまった時には、もう一度最初に戻ります
勝ち進めば大きい利益になりますが、負ければ収益がマイナスになるため気を付けなければいけません。

パーレー法のメリット
  • たった数ゲームでも全勝すれば大きな儲けが出る
  • 連勝すればするほど賭けられる金額が増える
  • 途中で負けても、実質の損金は初回に賭けた金額だけで済む
パーレー法のデメリット
  • 1回でも負けると赤字が出てしまう
  • どこかで利益を確定させるまで儲けを出せない

2in1法

パーレー法とマーチンゲール法を使い分けるなら、2in1法を使う方が便利な場合があります。
2in1法は、2回分の負けだけを1回で取り戻し、かつ、利益は出ないという攻略法で、損失を抑えたい方の守り戦略です。
したがって、2連敗して初めて使う方法です。

2in1法の解説画像

もし、1回目も2回目も1ドルを賭けたとして、負けてしまったら、1を「1,1」と2つ書きます。
そして、次のゲームでは、左端と右端の数字「1,1」を足した額を賭けて挑みます。
「1,1」を足すと2になるので、2ドルを賭けましょう。
2ドルで負けてしまった場合「1,1,2」と、新に負けた2ドルを右端に書き、左右の数字を足します。
「1,2」を足し3になりますので、今度は3ドルを賭けます。

もし負けたら、同じような流れでメモし賭けていくのですが、勝った場合は両端の数字を消し、残っている数字の両端を足しまた賭けていきましょう
全ての数字が消えたら1サイクルが終了となり、負けた分を取り戻せる計算となります。

2in1法のメリット
  • 賭け金の増大を抑えられる
  • 少しずつ負けを取り戻すため、ダメージが少ない
  • 自分が負けを取り戻すまで、どれくらいかかるのかが目で見て分かる
2in1法のデメリット
  • 利益が出にくい
  • 2in1法だけでは、大きく稼ぐのが難しい
  • メモを取れない状況では使用しにくい

まとめ

英語が書かれているノートとペンの画像

ドラゴンタイガーは、非常に簡単なルールとなっていますので、初心者でも気軽に遊ぶことが出来ます
ドラゴンかタイガーのどちらが、配られるカードの数が大きいかを選択するだけの、簡単なゲームとなっています。

また、ドラゴンタイガーで勝つためには、罫線を利用し、どちらが連勝しているかなどのをチェックすることが大切です。
1勝する確率が約50%となっているため、連勝数が大きくなるほど、連勝できる確率は理論上は下がります
したがって、波を読んで、勝ちやすい方を選びましょう。

勝率を上げる方法だけでなく、賭け方によって、勝ち額を積み上げていく方法も存在します。
ドラゴンタイガーでは、

  • マーチンゲール法
  • パーレー法
  • 2in1法

を利用することで勝率が上がります。
攻略法を利用して、ぜひドラゴンタイガーを遊んでみてください。