チャンピオンゲーム法を徹底解説！チャンピオンになると利益確定

チャンピオンゲーム法とは？

オンラインカジノで人気の高いゲームであるルーレットでは、儲けを出すには運だけでなく、様々な必勝法を知っている必要があります。
今回ご紹介するチャンピオンゲーム法は、ゲームの展開をトーナメントに見立てて進めていく必勝法となります。
ルーレットの結果により、あらかじめ定められたルール通りに賭け金を変えていくという特徴があります。
チャンピオンゲーム法は、モンテカルロ法や2in1法を改良した手法で、

• 予選
• 決勝戦

のパートに分けて勝負を行うものです。
予選→決勝→予選→決勝と、予選と決勝を2回ずつ行う全4ステージにて実践します。

モンテカルロ法とは？

モンテカルロ法とは、配当が2倍および3倍のゲームに使用できる必勝法です。
はじめに「1、2、3」の3つの数字をメモし、左右の最も端にある数字を足した額を最初の賭け金としてゲームを始めます。
ゲームに勝った場合は、メモしておいた数列の両端を削除します。
負けた場合は、ベットした額を数列の右端に加えていきます。

数字を全て消すことが出来れば利益が確定するという流れです。
モンテカルロ法は、マーチンゲール法のように徐々に賭け金が上がっていきます。
しかし、マーチンゲール法と比べて、賭け金の上昇が少ないという特徴があります。
また、ゲームに勝つ回数が少なくても利益を出すことが出来る点も大きなメリットです。

• マーチンゲール法のメリット・デメリット・注意点を解説！理論上は100%勝てる投資法
• モンテカルロ法のメリット・デメリット・注意点を解説！システムベットとは？

2in1法とは？

2in1法とは、モンテカルロ法と違い、配当2倍のゲームにのみ使用できる必勝法となります。
2in1法は、モンテカルロ法を改良したマネーシステムです。
2回分の負けを1回のゲームで取り返すことが出来る方法です。

始めに設定する数字は「1、1」となり、2つの数字を足した2を最初の賭け金として使用します。
2in1法は、勝った場合は、数字を左右の端から消します。
負けた場合は、賭け金として使用した数字を列の一番右に書き加えていきます。
モンテカルロ法と同様に、負けが続いた場合でも賭け金の増額が比較的緩やかである点がメリットです。

チャンピオンゲーム法との違いは？

2in1法やチャンピオンゲーム法は、モンテカルロ法を改良して生まれた必勝法です。
基本的なアクションやゲーム進行は、似通った部分が多くあります。
モンテカルロ法は、2in1法やチャンピオンゲーム法の大元となった手法です。

しかし、モンテカルロ法は、2倍配当で勝率が1/2のゲームよりも、3倍配当で勝率が1/3のゲームで真価を発揮しやすいという特徴があります。
モンテカルロ法は、2倍配当のゲームにも使用できる必勝法です。
しかし、2倍配当のゲームでモンテカルロ法を使用した場合、利益を出すことが出来ないことがあります。
利益が出ない場合、数列の消し方を工夫することで利益に繋げることが可能です。
したがって、モンテカルロ法は勝率が1/3のゲームで効果を発揮する必勝法と言えるのです。
モンテカルロ法に対し、チャンピオンゲーム法は、勝率が1/2のゲームに特化した必勝法です。

2in1法は、負けた分を取り返す場合に使用する必勝法となっています。
したがって、使用のタイミングは2連敗した時点からとなります。
使用できるタイミングが、チャンピオンゲーム法との違いです。

チャンピオンゲーム法を活用できるゲーム

チャンピオンゲーム法は、勝率が50％のゲームに使用することが出来ます。
例えば、

• ブラックジャック
• バカラ
• ルーレット

などに使用することが出来ます。
ルーレットにチャンピオンゲーム法を使用する場合は、ヨーロピアンルーレットでプレイした方が勝率は高いため、おすすめです。
また、ルーレットでは、

• 赤・黒賭け
• 偶数・奇数賭け
• Hi – Low賭け

に使用することが出来ます。

チャンピオンゲーム法の賭け方

チャンピオンゲーム法は、予選と決勝の2パートに分かれる必勝法です。
それぞれについて説明します。

予選ステージの手順

ゲームの勝敗によって数列が徐々に変化していきますので、メモとペンを手元に用意することをおすすめします。
途中で数列が狂ってしまうと、ゲーム進行に支障が出ますので、ご注意ください。
チャンピオンゲームの予選で使用する始めの数列は、2in1法と同じく「1、1」となります。

メモに「1，1」と書く

まずは「1，1」という数列をメモに記載し、ゲームを開始してください。
予選ラウンドでは、賭け金を数列から計算して出すことになります。

ベット額を計算してベットする

賭け金は、数列の左右の両端を合計した額となるため、最初の賭け金は2単位分です。
1単位1ドルであれば、2ドルをベットします。
計算した額を勝率50％のマスに賭けてください。

勝負に勝った場合

勝った場合は、メモに記載した数列のうち、左右の両端に書かれた数字を消します。
1ゲーム目で勝った場合は「1、1」という全ての数字が消え、手元には2ドルの利益が残ります。

勝負に負けた場合

負けた場合は、数列の一番右端に、直前のゲームでベットした数字を書き加えてください。
先ほどの場合ですと、「1、1、2」という数列になります。
同じ手順で左右の両端の数字を足し、今度は3ドルをベットしてゲームを続けます。

数列に数字が1つだけ残った場合

数列を消していき、数字が1つだけ残った場合は、残った数字をそのまま賭け金として使用してください。
勝ったら左右の数字を消し、負けたらベットと同じ数字を書き加えます。

数列の数字が全て消えた場合

勝って全ての数字を消すことが出来れば、終了となります。

決勝ステージの手順

決勝ステージでは、始めの数列は「1」を3つ並べた「1、1、1」となります。
始めの数列が違うだけで、手順については予選ステージと変わりません。
数列から導き出した賭け金でゲームを行います。
勝ったら数列から左右の数字を消し、負けたら右端にベットした数と同じ数字を書き加えるという流れを繰り返します。
予選ステージ同様に、数列の全ての数字が消えたらチャンピオンになり、手元には利益が残るという仕組みです。

チャンピオンゲーム法の利益は必ず10単位

ルーレットの勝敗により、予選ステージや決勝戦でのゲームの階数は変化します。
しかし、最終的な結果が変わらない点がチャンピオンゲーム法の特長です。
各ステージで得られる利益は、

• 予選ステージ：2ユニット
• 決勝ステージ：3ユニット

となっています。
したがって、2セットの予選と決勝戦を全て勝ち上がった場合、利益は必ず10ユニットとなります。

チャンピオンゲーム法のメリット

チャンピオンゲーム法のメリットを知ることで、よりチャンピオンゲーム法を活かすことが出来ます。
メリットについて紹介するので、しっかりと理解しましょう。

一度に出る損失額が比較的少ない

チャンピオンゲーム法の最も大きなメリットは、一度に出る損失額が比較的少ない点です。
数列から賭け金を導き出すシステムは、基本的に負ければ負けた分だけ次のゲームでベットする賭け金が大きくなります。
しかし、チャンピオンゲーム法は、負けた場合でも次にベットする賭け金がそれほど急激に増えるわけではありません。

結果が目に見える

負けると数字を書き加え、勝つと数字を消していくため、目に見えてゲームの進行が分かります。
したがって、カジノゲームを攻略している感じを楽しむことが出来ます。

リスクが小さい

チャンピオンゲーム法では、利益を得た段階で、一度ゲームをリセットしながら進行していきます。
したがって、他の必勝法と比べてもリスクが少ないです。
数列を消すことで確実に一定の利益を確保できます。

チャンピオンゲーム法のデメリット

チャンピオンゲーム法を使用する際には、メリットだけでなく、デメリットについてもしっかり理解しておきましょう。
デメリットについて理解していないと、思わぬ損失をが出てしまうことがあります。

負けが多いと長引く

チャンピオンゲーム法は、勝ちによって数字を消していく手法です。
しかし、負けることによって、賭け金の数字を数列に加えていくため、1セットが長引くことになります。
1回勝つと2個の数字を消すことが出来るので、平均1勝までに2敗以下に抑えなければなりません。

また、負けが多くなることで、メモに書いてある数字が多くなります。
したがって、ゴールまで遠いことが目に見えることで、モチベーションの低下に繋がります。

1セットが長引くと賭け金が上昇する

チャンピオンゲーム法では、1回の勝ちで2つの数字を消すのに対して、1回の負けで数字を1つ追加します。
したがって、1勝2敗を繰り返すことで、ゲームの進行度としては変わりませんが、賭け金だけが上昇します。
以下に1勝2敗を繰り返した例を、表にまとめました。

上記の表から、数列が2つの数字によって成り立っている、

• 1ゲーム目
• 4ゲーム目
• 7ゲーム目

について注目します。
1ゲーム目の数列は「1，1」です。
2回負けて1回勝つことで、数列の中の数字の個数は2つに戻ります。
しかし4ゲーム目の数列を見ると、「1，2」となっています。
「1，1」よりも数字が大きくなっていることが分かります。
さらに、7ゲーム目の数列では「2，3」となっていることから、長引くほど数列の数字が大きくなることが分かります。

カジノゲームでは、テーブルリミットが存在するため、賭けることが出来る金額の上限が設定されています。
したがって、長引くことで、賭け金が上限に達して法則が崩れてしまう可能性があります。
1セットが長引いて、賭け金が上限に達してしまう前に、損切することが重要です。

連敗すると賭け金が上昇する

連敗が続いてしまった場合、一気に損失額が膨らみ、回収するのが困難になります。
仮にゲームの序盤で5連敗してしまったとします。

上記の表から分かるように、負けることで、ベット数が数列に加算されるため、次の賭け金が大きくなります。
また、上記の最初に5連敗したパターンですと、最速で3連勝しなければ1セット終わることが出来ません。
連敗してしまって、取り返しが難しい場合は、損切することを視野に入れましょう。

損益額が膨らんでしまった場合の対処法は？

連敗や負けた回数が勝った回数より格段に多い場合、チャンピオンゲーム法だけで取り返すのは非常に困難です。
したがって、他の必勝法を使用することで、損失を回収できる場合があります。
一度損切りをするという手段もありますが、他の必勝法に切り替えることも出来ます。
特に、損失額の回収に特化した必勝法としては、

• マーチンゲール法
• グランマーチンゲール法

などがあります。

マーチンゲール法とは？

様々な必勝法の中でも知名度が高いのがマーチンゲール法です。
マーチンゲール法は、損失額を回収するのに高い効果を発揮します。

マーチンゲールの賭け方とは、負ける度に、直前にベットした賭け金の2倍の額を次のゲームにベットしていくというものです。
ゲームに勝った時点でマーチンゲール法の使用を終了します。
マーチンゲール法は、どれだけ連敗が続いていたとしても、1勝するだけで、それまでの損失額を一気に回収することが可能です。
理論上、マーチンゲール法は100％利益を出すことが出来る必勝法だと言われています。

しかし、実際は非常にリスクの高い方法でもあります。
マーチンゲール法は、負けるたびに次のゲームでのベットが倍になるため、手持ちの資金が潤沢になければゲームを続けることが出来ません。

例えば、マーチンゲール法で、1ドルから賭け始め、10連敗してしまった場合、11度目のゲームで賭けるべきベットは512ドルという多額の金額になります。
一度でも勝つことが出来れば、損益額をプラスにすることが可能なマーチンゲール法です。
しかし、ハイリスクハイリターンの必勝法のため、使用する際は流れをしっかりと読む必要があります。

また、テーブルリミットに引っかかる恐れがあります。
テーブルリミットとは、1ゲームで賭けることの出来る最高金額と最低金額を表すものです。
テーブルリミットにより、

• リミットに満たない少額のベット
• リミットを超えた金額のベット

を賭けることは出来ません。
したがって、資金があってもマーチンゲール法を中断せざるを得ない状況もあることを覚えておきましょう。
テーブルリミットはオンラインカジノやゲームごとに異なります。
マーチンゲール法を行う場合は、テーブルリミットがどの程度かをしっかりと確認しておく必要があります。

• マーチンゲール法のメリット・デメリット・注意点を解説！理論上は100%勝てる投資法

グランマーチンゲール法とは？

グランマーチンゲール法とは、マーチンゲール法の欠点を改良した必勝法です。
マーチンゲール法は、膨らんでしまった損失額を一気に回収できるというメリットがあります。
しかし、欠点として、マーチンゲール法は利益を出すことが出来ません。

グランマーチンゲール法は、マーチンゲール法と同様に、連敗によって膨らんでしまった損失額を回収することを目的とした必勝法です。
そして、同時に利益を出すことも出来るのです。
グランマーチンゲール法の賭け方は、直前のゲームの賭け金を倍にした額に余剰分の金額を上乗せして次のゲームにベットしていくというものです。

どれだけの額を上乗せするかは決まっていませんが、通常は最初の賭け金分や1を加算した額をベットします。
グランマーチンゲール法もマーチンゲール法と同様に、勝つまで賭け金が増えていくというリスクがあります。
しかし、マーチンゲール法と違い、勝った場合には利益を得ることが出来るメリットがあります。

ハイリターンのグランマーチンゲール法ですが、マーチンゲール法以上に賭け金の上昇幅が大きくなっています。
したがって、気が付けば資金が底をついていたという事態になりかねません。
また、テーブルリミットの制限を受けやすい方法でもあるため、注意が必要です。

連敗確率はそれほど高くない

マーチンゲール法やグランマーチンゲール法でのリスクは、実はそれほど高くありません。
連続してゲームを行えば行うほど、連敗する確率は下がっていくものです。

勝率50％のゲームの場合、5連敗する確率はおよそ3.1％、10連敗の可能性はおよそ0.1％です。
ゲームの回数が増えれば増えるほど、次も負ける確率は下がります。
したがって、資金に余裕があるのであれば、マーチンゲール法やグランマーチンゲール法は試してみる価値があります。

オンラインカジノ特有のシステムである空回しを上手に利用すれば、ゲームの流れが掴めます。
したがって、マーチンゲール法やグランマーチンゲール法の成功率を上げることが可能です。

リスクを回避したい場合はウィナーズ投資法がおすすめ

ウィナーズ投資法とは、マーチンゲール法やグランマーチンゲール法に比べて手順は複雑ですが、圧倒的にリスクの低い必勝法です。
損失額の回収だけでなく、利益も見込めるため、連敗によって損失額が膨らんでしまった場合に試して欲しい必勝法です。

ウィナーズ投資法は、2連敗した時点から必勝法を使用します。
2連敗するまで同じ額でベットし、ベット数をメモしておきます。
3ゲーム目からは、ゲームに負ける度に、直前に賭けたゲームの賭け金を数列の右端に記入します。
そして、勝つ度に左側の数字を消してください。
賭け金は、数列の左端の数字を2倍した額を使用します。
数列の勝ち負けの数が同じになると利益を得ることが出来ます。

ウィナーズ投資法のメリットは、負けが続いた場合でも利益を出すことが出来ることです。
また、負けて膨らんでしまった損失を、低リスクで徐々に回収できます。
負け続けていると感じた時には、ウィナーズ投資法が非常に役に立つのです。

• ウィナーズ法のメリット・デメリット・注意点を解説！勝ち負け同数なら利益が出るベット法

まとめ

チャンピオンゲーム法で大切なのは、リスク管理です。
ゲームの流れをよく読み、不利な流れだと感じた時は、

• 戦法を変える
• 損切りして状況を立て直す

ことが重要になります。
流れが悪く損失が大きくなったと感じた時は、他の必勝法の使用も視野に入れることをおすすめします。

反対に、チャンピオンゲーム法は、一度のステージにかかる時間が短ければ短いほどリスクは軽減され、利益を確実に得られるのです。
ゲームの流れさえ掴めていれば、モンテカルロ法やウィナーズ投資法などと比べて少ないリスクで儲けを出すことが出来ます。
したがって、安定した必勝法にもなり得ます。

数列や手順の複雑さというデメリットはありますが、慣れてしまえば簡単に楽しむことが出来ます。
また、チャンピオンゲーム法を使用出来るカジノゲームは、

• ルーレット
• バカラ
• ブラックジャック
• シックボー
• クラップス

などがあります。
オンラインカジノでゲームをする際は、ぜひチャンピオンゲーム法を試してみることをおすすめします。