攻めと守りの両方で活躍するラブシェール法を徹底解説!

ラブシェール法とは?

男性が考えている画像

ラブシェール法は、19世紀のルーレットプレイヤーであった「ヘンリー・ラブシェール」が考案した必勝法です
儲けたい金額をあらかじめ設定しておき、設定した金額を分割して数列をメモに書きます。
負けたら数列に数を足してベット数を増やし、勝ったら数列の数を減らしてベット終了に近づけていく方法です。

モンテカルロ法に似ているように見えますが、

  • モンテカルロ法は獲得金額を決められない点
  • 数列の数が決まっている点

などがラブシェール法と異なります。
ラブシェール法を使えば、連勝した時に大きな利益を得られます。
ラブシェール法は勝率50%のゲームで使えます。
例として、

などで使用することが出来ます。

ラブシェール法の賭け方

ラブシェール法の解説画像

ラブシェール法の具体的な賭け方を紹介していきます。

ラブシェール法の賭け方
  1. 目標金額を設定する
  2. 目標金額を4~10個に分けて数列としてメモする
  3. 数列の両端の数字を足してベットする
  4. 負けると数字の右端にベット数を追加
  5. 勝つと両端の数字を削除
  6. 数字が全て無くなれば終了

目標金額を設定する

まずは、儲けたい金額を設定します。
そして、いくらの金額を利益の目標とするのかを決めます。
資金が10ドルに対して、100ドルの目標を立てるなど、無理のある目標はおすすめ出来ません。

目標金額を4~10個に分けて数列としてメモする

目標金額を410個の数列としてメモします。
例えば、目標金額が10ドルなら、「1,4,2,1,2」のように数列を作ります。

数列の両端の数字を足してベットする

数列の両端の数字を足してベットします。
数列が「1,4,2,1,2」ならば、1+2=3ドルをベットします。

負けると数列の右端にベット数を追加

勝負に負けると、負けた時のベット額を数列の右端に追加します。
先ほどの数列を使用すると、「1,4,2,1,2」→「1,4,2,1,2,3」となります。

勝つと両端の数字を削除

勝負に勝つと、数列の両端の数字を削除します。
両端の数字は、ベット数を決めるために使用した数字です。
先ほどの数列を使用すると、「1,4,2,1,2」→「4,2,1」となります。

数字が全て無くなれば終了

勝つことによって、数字を削除していき、数列の数字が無くなれば勝利確定となります。
また、数字が1つ残った場合は、残った1つの数字分のベットをして勝負します

ラブシェール法のメリット

コルク盤に電球がかかれた黄色い紙が押しピンで留められている画像

ラブシェール法を使用するにあたって、どの様なメリットがあるのか説明します。
メリットを理解することで、ラブシェール法の良さを引き出すことが出来ます。

ラブシェール法のメリット
  • やめ時が明確
  • リスクとリターンを調整できる

やめ時が明確

ラブシェール法は、目標金額を数列としてメモしていることから、いつ終わりなのかが目で見て明確に理解することが出来ます
したがって、カジノゲームを攻略している感じを楽しむことが出来ます。

リスクとリターンを調整できる

最初の目標金額を決めることで、1セット終了時のリターンを好きな金額に設定することが出来ます
また、目標額を分けて数列にする際に、「0」を入れることで、一回の賭け金の増加を防ぐことが出来ます。
負けが多いと数列が長くなり、1回当たりの賭け金が大きくなります。
したがって、0」を入れることでリスクを分散することが出来ます

ラブシェール法のデメリット

BADと書かれた紙を持っている画像

ラブシェール法のメリットだけでなく、デメリットについても理解しておきましょう。
デメリットを理解することによって、思わぬ損失を防ぐことが出来ます。

ラブシェール法のデメリット
  • 連勝しないと長期戦になる
  • 負けるほど賭け金が増加する
  • テーブルリミットに引っかかる

連勝しないと長期戦になる

ラブシェール法は、連勝しないと長期戦になります
目標を達成するための数列が長いほど、1セットが完結するまでに時間がかかります。
負けることで数列に賭け金が追加されるので、負けが多いと数列が長くなります。
したがって、連勝しないと数字を消すのが難しくなります

負けるほど賭け金が増加する

ラブシェール法は、負ければ負けるほど賭け金がどんどん増えていきます
したがって、最初のベット数の何十倍にもなってしまう可能性があります。
数列が長くなったり、賭け金が大きくなると、目標達成が難しくなります。
利益が出ているうちにゲームを完了するタイミングを見極めることが大切です。

テーブルリミットに引っかかる

カジノゲームには、テーブルリミットが存在します。
テーブルリミットとは、

  • 賭けることの最大金額である「マキシマムベット
  • 賭けるために必要な最小金額である「ミニマムベット

が定められています。
マキシマムベットは、基本的には500ドルと設定されています。
ミニマムベットは、基本的には0.5ドル1ドルに設定されています。

目標金額が大きくなる程、数列のひとつの数字が大きくなります。
そして、負けるほど追加される数字が大きくなります。
したがって、マキシマムベットによって賭けるべきベット数がかけられない事態が起こります。
そしてラブシェール法が破綻してしまう恐れがあります。
目標金額は、大きくしすぎないように注意しましょう

ラブシェール法を使うコツ

アインシュタインが人差し指を立てている人形の画像

ラブシェール法を使用する際のコツを紹介します。
コツを知って上手くラブシェール法を活用しましょう。

ラブシェール法を使うコツ
  • 数列の数字を小さくする
  • 数列の両端を小さい数字にする

数列の数字を小さくする

ラブシェール法は、

  • リスクを抑えることを目的とするのか
  • 利益を出すことを目的とするのか

を決めたうえで利用する必要があります。
慣れていないうちは、リスクを抑えることを一番に考えるべきです。
したがって、最初に分割する数列を出来るだけ小さな数字にしましょう

数列の両端を小さい数字にする

数字の並べ方について、両端を小さい数字にすることで、合計した賭け金の金額を少なく出来ます
したがって、リスクを回避することが可能です。

また、1つ当たりの数字を小さくすることで、リスクを分散することが出来ます
数字を小さくすることにこだわりすぎて、数列を長くしすぎると、1セットが長引く可能性があります。
したがって、数列の長さには注意してください。

負けが続いたら早めに損切する

負けが続いてきたら、早めに損切することがラブシェール法で成功するコツです。
賭け金の増加によって、1回ごとの勝負のリスクが高まります。
また、勝負が長引くことで、損失の回収がしにくくなります。
したがって、損切して一度リセットすることを視野に入れましょう。

逆ラブシェール法とは?

逆ラブシェール法の解説画像

ラブシェール法とは全く逆の「逆ラブシェール法」という必勝法が存在します。
日本では、ラブシェール法と逆ラブシェール法が混同して紹介されているケースが多いです。
したがって、逆ラブシェール法をラブシェール法だと思っている人は少なくありません。

まず、ラブシェール法では、儲けたい金額を事前に設定します。
しかし、逆ラブシェール法では「損失できる最大の金額」を設定し、設定した金額を元に数列を作ります
損失について目標を立てることがラブシェール法との大きな違いとなります。
資金に限りがあり、使い過ぎを防ぎたい方におすすめの戦略法です。

そして、ラブシェール法とは真逆で、勝ったら数列を増やし、負けたら数字を削除していくというルールになっています。
数列の増減がラブシェール法と真逆なだけで、その他の使用方法は同じとなっています。
数字が全て消えると、目標損益に到達したということになります

逆ラブシェール法のメリット

100ドル札を広げて持っている画像

逆ラブシェール法のメリットについて紹介します。
先に紹介したラブシェール法のメリットとの違いについて注目してみてください。

逆ラブシェール法のメリット
  • 損失額があらかじめ分かっている
  • 連勝すると大きく稼げる

損失額があらかじめ分かっている

逆ラブシェール法では、損失額をあらかじめ設定しているため、損失が増えすぎる心配はありません
連敗しても、自分で設定した損失額でストップする為、計画的に遊ぶことが出来ます。

連勝すると大きく稼げる

逆ラブシェール法では、勝つたびにベット数を数列に追加していくため、連勝するとベット数が大きくなります
したがって、利益がどんどん大きくなっていきます。

逆ラブシェール法のデメリット

緑のジャケットを着た男性が頭を抱えて悩んでいる様子

逆ラブシェール法のデメリットについて紹介ます。
デメリットも、メリット同様に違いについて注目してみてください。

逆ラブシェール法のデメリット
  • 損失が出た状態で終了する
  • やめ時を考えないといけない

損失が出た状態で終了する

逆ラブシェール法では、負けが多いと終了する攻略法です。
したがって、1セットが終了するタイミングは、必ず損失が出た状態となります
勝って気持ちよく終われる攻略法とは言えないです。

やめ時を考えないといけない

連勝した場合は、数列がどんどん長くなります。
負けが多いと終了するのに対して、勝ちが多い場合のゴールが存在しません
したがって、大きな利益が出ていたにも関らず、気付けば負けているという状況もあります。
逆ラブシェール法を利用する場合は、終了するための利益の目標を立ててから実践することが重要です。

まとめ

英語が書かれているノートとペンの画像

ラブシェール法は、メモを使用して、目標利益を4~10個の数字に分け、数列として書きます。
そして、数列を元にベット数を計算して賭ける攻略法です。
勝てば数字を消し、負ければ数字を追加します。
したがって、全ての数字が消えれば、目標の利益が得られる仕組みになっています。

逆ラブシェール法は、ラブシェール法とは対になる存在です。
目標を利益についてではなく、損失額について設定します。
したがって、勝てば数字を追加し、負ければ数字を消します。
数字が全て消えれば、目標の損失額になっているという仕組みです。

目標通りの利益を出せるラブシェール法と、目標通りの損失額に抑える逆ラブシェール法となっています。
攻めのラブシェール法と、守りの逆ラブシェール法と言われています。
使用出来るカジノゲームは、勝率50%で配当が2倍のゲームとなっています。
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