勝率81%のWストリート5ベット法を徹底解説！メリットや注意点を学ぶ

Wストリート5ベット法とは？

W(ダブル)ストリート5ベット法は、ルーレットで使用出来る必勝法です。
インサイドベット（0～36までの数字に賭けること）のうち線上にチップを置き、複数の数字をカバーしながら配当を得る方法です。
Wストリート5ベット法での勝率は約81%になります。

しかし、Wストリート5ベット法は、ハイリターンを得たいと思っている方には向いていません。
利益は少ないながらも、勝ち続けることで損失を抑え、最終的にプラスで終わることを目指す賭け方です。
また、Wストリート5ベット法は、ヨーロピアンルーレットにて使用します。
ルーレット初心者の方やゲームを長く楽しみたい方は、ぜひやり方を覚えて実践してみましょう。

Wストリート5ベット法の賭け方

Wストリート5ベット法は、名前の通りダブルストリートベットを用いた賭け方です。
ダブルストリートベットとは、インサイドベット2列にチップを置き、チップを置いた2列に含まれる6つの数字（スポット）に賭ける手法です。
ダブルストリートベットを5つ分行うことで、計30のスポットをカバー出来ます。
ルーレットは37スポットから成り立っているため、広範囲のスポットをカバー出来ることが分かります。
37スポット中30スポットに賭けることから、30/37スポット、つまり約81%のスポットをカバー出来ます。
賭けに必要な最低金額は「1ヶ所に賭ける金額×5ヶ所」です。
したがって、少ない資金でも賭けに参加することが出来ます。

例えば、1ヶ所に1ドルずつ賭けたとすると、必要な資金は5ドルです。
ダブルストリートベットの配当は6倍ですので、1回勝つことで6ドルの払い戻しが行われます。
つまり収支は1ドルのプラスです。

Wストリート5ベット法の特徴

Wストリート5ベット法は、1ユニットを5か所に賭け、当たった場合は6ユニット分の配当を受け取ることが出来ます。
したがって、1ユニット分の利益となります。
利益が少ないと感じる場合は、賭け金を上げることで、利益を増やすことが出来ます。

また、利益が1ユニット分に対して、損失は5ユニット分となっています。
したがって、1度負けたら5回勝つまで損失を取り戻せません。
負けた時のリスクをしっかり覚えておきましょう。

ルーレットは37個のスポットがあるため、同じ個所に連続で入ることは考えにくいです。
したがって、賭ける際には、前回入ったスポットを避けてベットすると、勝率を上げることが可能です。

Wストリート5ベット法のメリット

Wストリート5ベット法のメリットを知ることで、Wストリート5ベット法の良さを最大限に引き出すことが出来ます。
メリットについて説明しますので、しっかりと理解しておきましょう。

的中率が約81％と高い

ルーレットで賭けることが出来るスポットは、

• ヨーロピアンルーレットでは37スポット
• アメリカンルーレットでは38スポット

が存在します。
Wストリート5ベット法では、ヨーロピアンルーレットを使用して実践します。
37スポット中30スポットに賭けることから、約81%のスポットをカバー出来ます。

空回しを入れることによって勝率を上げられる

37スポットある中で、同じスポットに連続で入る確率は0.07%となります。
Wストリート5ベット法を実践する前に、空回し（空スピン）を入れましょう。
ルーレットの空回し（空スピン）とは、チップを賭けずにルーレットを回すことです。
空回し(空スピン)をして入ったスポットを避けるように賭けることで、勝率を少しでも底上げすることが出来ます。
連続で賭ける場合も、前回入ったスポットを避けて賭けることで勝率を上げることが出来ます。

Wストリート5ベット法のデメリット

Wストリート5ベット法のメリットだけでなく、デメリットについても理解しておきましょう。
デメリットについて理解することで、思わぬ損失を防ぐことが出来ます。

損失を取り戻すのに5連勝しなければならない

Wストリート5ベット法では、1ゲームに賭ける金額は5ユニット分となります。
対して勝った時の利益は1ユニット分となります。
したがって、1度負けると5連勝するまで損失を取り戻すことが出来ません。
取り戻すまでに再度負けてしまうと、かなり時間を要します。
運悪く連敗した時には、損切りすることを視野に入れましょう。

Wストリート5ベット法の注意点

勝率は高いものの、負けた時の損失が大きいWストリート5ベット法は、うまく使うことで安定した利益を得ることが出来ます。
うまく活用するために注意すべき点を紹介します。

ヨーロピアンルーレットで実践する

オンラインカジノのルーレットには、主に

• ヨーロピアンルーレット
• アメリカンルーレット

の2種類が採用されています。
ヨーロピアンルーレットは、1～36のスポットと「0」のスポットで、合計37スポットです。
アメリカンルーレットは、ヨーロピアンルーレットに「00」のスポットが加わり、 合計38のスポットでゲームが行われます。

Wストリート5ベット法は、カバーする範囲を広く取ることで勝ち続ける方法です。
したがって、使用するスポットが少ないヨーロピアンルーレットの方が、カバー出来る範囲は大きくなります。

初期投資の金額を低くする

一度負けると、損失を取り戻すために5連勝しなければなりません。
損失を取り戻すための連勝をしている間に、再度負けることで、なかなか損失を取り戻すことが出来なくなります。
また、大きな金額でプレイしていた場合、負け越した時の精神的なダメージは大きくなります。
したがって、無理のないように、低い金額から遊ぶようにしましょう

他の必勝法を併用する

もし、負けが続いてマイナス額が大きくなってしまうと、Wストリート5ベット法だけでは、損失を回収することが難しくなってきます。
賭け金を少しずつ増やしても、得られる金額には限度があります。
他の必勝法を使用し、損失を回収することを視野に入れましょう。

損失を回収するのにおすすめの手法は、マーチンゲール法です。
マーチンゲール法は、勝率50%で配当が2倍のカジノゲームに使用可能な必勝法です。
したがって、ルーレットでは、

• 赤・黒賭け
• 偶数・奇数賭け

に対応しています。
最後に負けたゲームでベットした額を倍にして、次の賭け金とすることで、1勝するだけで今までの損失を全て取り戻せます。

例えば、5ドル負けている場合は、10ドルを賭け金にしてプレイします。
更に負けると20ドルを賭け金にします。
負けるたびに賭け金を倍にて勝負することで、勝った時に最初の元になった5ドルが利益として得られます。
勝つことでマーチンゲール法は終了となります。

勝率の高いWストリート5ベット法ですが、弱点である損失を取り戻しにくいという点を見事にカバーすることが出来ます。
したがって、マーチング法とWストリート5ベット法の相性は良いと言えます。

マーチンゲール法は、賭け金を倍々にしていくため、資金不足になる可能性があります。
また、テーブルリミットによって賭け金の上限が決まっている場合、賭けるべき金額を賭けられない場合があります。
したがって、回収が不可能になってしまうことも考えられるので、マーチンゲール法を使用する際は注意してください。

• マーチンゲール法のメリット・デメリット・注意点を解説！理論上は100%勝てる投資法

まとめ

Wストリート5ベット法は、勝率が約81%非常に高い勝率を持っており、カジノで遊ぶ方にとって大きなメリットになります。
使用方法は至ってシンプルで、6ヶ所中5か所を選んで賭けるだけとなっています。
したがって、初心者にもおすすめの必勝法であると言えます。

Wストリート5ベット法には、一度負けると損益を取り戻すのに時間がかかるというデメリットがあります。
しかし、他の必勝法と組み合わせることで、デメリットをカバーすることが出来ます。
例えば、理論上100%負け額を回収できるマーチンゲール法と組み合わせることで、弱点を上手くカバー出来ます。
ルーレットを楽しみたい方に、ぜひ使用して欲しい必勝法となっています。