グランパーレー法のメリット・デメリット・注意点を解説!収益爆増するベット法

少ない資金でたくさん儲かるグランパーレー法とは?

1ドル札が大量に敷き詰められている画像

オンラインカジノを楽しむのであれば、リターンが高い攻撃的な賭け方を選ぶのも楽しみ方の一つです。
攻撃的な戦略で楽しみたい方には、グランパーレー法を使って戦略を立てることをおすすめします。

パーレ法が勝った時にベット額を2倍にするのに対して、グランパーレ法は、ベット額を2倍プラスαにします。
そして、勝負に負けた場合は、最初の投資額に戻ります。
したがって、連勝した時の稼げる額が、パーレー法よりも大きくなるのが特徴です。

グランパーレー法の賭け方

グランパーレー法の解説画像

グランパーレー法は、パーレー法よりも利益追求型のアグレッシブな方法です。
賭け方自体はとても単純で、勝った時に賭け金を2倍プラスαにしたものを、次のゲームの賭け金とするやり方です。
最初に賭け金とそのプラスαの金額を設定してください。
あまりに高い金額を設定してしまうとリスキーすぎてしまうので、1回目の賭け金が高くなりすぎないように注意しましょう

例えば、10ドルを最初の賭け金にしてプラスαを5ドルに設定した場合、勝てば次の賭け金は20ドル(その前の賭け金の2倍)プラス5ドルの合計25ドルです。
負けた場合は最初の賭け金と同じ金額を賭けるようにしてください。
更に勝てば、50ドルプラス5ドルの合計55ドルを賭け金にしてください。
勝利すると110ドル手に入るので、最初の10ドルから90ドル増えたことになります。

グランパーレー法を終わらせるタイミング

男性が考えている画像

勝てば勝つほど収益が増えるグランパーレー法ですが、一度負けることで累計損益がマイナスに転じます。
マイナスにならないためには、適切なやめるタイミングを設定する必要があります

勝率50%の2倍配当のゲームは、毎ゲーム2分の1の確率で当たります。
しかし、連勝率で見てみると考え方が変わります。
連勝する確率を以下の表にまとめました。

連勝数12345678910
確率 (%)50.025.012.56.253.1251.560.7810.3910.1950.0977

上記の表から、10連勝する確率は約0.1%となっており、あまり現実的な数字ではないことが分かります。
現実的な連勝数は、2連勝4連勝となります。
したがって、やめるタイミングとして設定をするには、2連勝4連勝が良いです。
また、連勝数だけではなく、トータル利益についても最初に設定しておくことで、さらに堅実にプレイすることが出来ます

勝ち続けていると、どうしても切り上げるのが難しくなります。
何連勝したらやめる、何ドルの利益が出たらやめるなどのラインを決めておくことで、切り替えが簡単になります。
オンラインカジノを始める前に、グランパーレー法を切り上げる連勝数や利益額を決めておきましょう。
また、その日の調子によっては、連勝数や目標利益を前後させることで、設定を調節することもおすすめです。

グランパーレー法で損をしない方法

緑のジャケットを着た男性が頭を抱えて悩んでいる様子

グランパーレ法を実際に試す場合は、連勝数の設定を3連勝に設定すると良いです。
3連勝する確率は12.5%となっているので、実際に起こりやすい数字となっています。
3連勝に設定して、なかなか勝てないと思えば、連勝数の設定を2連勝に下げましょう。
逆に、3連勝でよく勝てるなら、4連勝に設定を引き上げても良いです。
大事なのは、設定した連勝数に達したら、負ける前に賭け金をリセットをすることです。

賭け金をリセットすることで、もし負けたとしても、積み上げた利益が全て失うことを防ぐことが出来ます
着々と利益を貯めていくことで、負けてしまったとしてもプラスの利益で終了することが出来ます。

グランパーレ法のメリット

コルク盤に電球がかかれた黄色い紙が押しピンで留められている画像

グランパーレー法の長所は2点ほど挙げられます。

グランパーレ法のメリット
  1. 少ない金額で利用可能
  2. 短時間で効率よく資金を増やせる

少ない金額で利用可能

少ない資金で大金を儲けることが可能なことです。
勝ち続けさえすれば、少ない賭け金から始めても、かなり大きな儲けを出せます。

短時間で効率よく資金を増やせる

パーレ法のメリットでもある、短時間で稼げるというメリットがあります。
連勝すればするほど、稼げる額が倍以上になってきます。
したがって、短時間で爆発的に資金を増やすことが出来ます。

グランパーレ法のデメリット

フードをかぶった女性が泣いている画像

グランパーレー法には、メリットだけではなくデメリットも存在します。
グランパーレー法のデメリットを3点説明します。

グランパーレ法のデメリット
  1. 負けると利益がなくなる
  2. 連勝しないと利益が出ない
  3. テーブルリミットがある

負けると利益がなくなる

グランパーレー法は、勝利時にベット額を2倍以上にするため、利益以上の額をベットしていることになります。
したがって、1度の負けで一気に連勝で得た利益以上を失ってしまいます

連勝しないと利益が出ない

グランパーレー法は、勝ち続けていないと意味がありません。
勝ち負けを交互に繰り返しても、負けることで利益が全て無くなるので、実質全て負けになります。

テーブルリミットがある

オンラインカジノでは、テーブルリミット以上の金額は賭けられません。
つまり、連勝できる回数はあらかじめ制限されているということです。

グランパーレー法が使えるカジノゲーム

グランパーレー法は、勝率50%2倍配当のゲームにおいて有効です。
例えば、勝率3分の1で3倍配当のゲームだと、勝てる確率が低すぎるので、あまり向いていません。
あくまで、勝率50%の2倍配当のゲームで、グランパーレー法を使うようにしましょう。

勝率50%で2倍配当のオンラインカジノのゲームは以下の種類があります。

勝率50%・配当2倍のカジノゲーム
  1. ルーレット
  2. ブラックジャック
  3. バカラ

ルーレット

ルーレットの2倍配当のゲームは、赤黒賭け、ハイロー賭け、奇数・偶数賭けの3つです。
赤黒賭けは、ルーレットの色(赤と黒)で賭けるゲームです。
ハイロー賭けは、ルーレットの数字がハイ(19から36)かロー(1から18)で賭けます。
奇数・偶数賭けは、ルーレットの数字が奇数か偶数かに賭けるゲームです。

ブラックジャック

ブラックジャックは、ディーラーと1対1の勝負をするので、グランパーレー法を使えます。
プレイヤーが勝つか、ディーラーが勝つかの勝率50%となります

バカラ

バカラでグランパーレー法を使えるのは、BANKERとPLAYERです。
BANKERはバンカーが勝つほうに賭け、PLAYERはプレイヤーが勝つほうに賭けるゲームとなります。
バンカーが勝つ確率のほうが、ほんの少しだけ高いという特徴があります。
バカラでお試しいただく際には、BANKERを選ぶと良いです。

また、空回しができるかどうかも、重要なポイントです。
空回しとは、お金を賭けずにルーレットを回すことです。
お金を賭けずに実際の結果を見ることで、大体の勝率を把握できます。
戦略を立てるのに大変便利なシステムとなっています。

グランパーレー法の注意点

木の壁に貼られているストップの看板

グランパーレー法は、使い続けることによって儲けがどんどん増えていきますが、使用する際の注意点があります。
連勝すればするほど、賭け金が大きくなっていくため、リスクが上がります。
したがって、グランパーレー法の注意点をしっかり理解しておきましょう。

グランパーレ法を使用する際の注意点
  • 最初の賭け金の設定する
  • 連勝しないと利益が出ない
  • テーブルリミットに注意する
  • やめるタイミング

最初の賭け金の設定について

ゲームに勝つたびに次のゲームの賭け金を2倍プラスαにするグランパーレー法は、最初に使い始めたころは大して賭け金が高くなることはありません。
しかし、使い続けていれば、すぐに賭け金が2桁、3桁にどんどん増えていきます。

賭け金をなるべく増大させないようにするには、最初の賭け金プラスαの設定が肝心です。
最初の賭け金の設定によって、利益とリスクが大きく変わってきます
最初の賭け金が高ければ高いほど、儲けは大きくなりますが、同時にリスクも高まるのです。
低い金額から始めた方が、安心してオンラインカジノを楽しめます

連勝しないと利益が出ない

グランパーレー法は、勝ち続けないと効果が発揮されません
勝ち続けることによって、初めて利益を出せるのです。
例えば、賭け金を1ドルにして10ゲームのうちで勝ち負けを交互に繰り返すと、10ゲーム目の賭け金は3ドル、累計損益はマイナス10ドルになってしまいます。
勝ち負けが連続する勝負の流れでは、収益を望めません。

テーブルリミットに注意

テーブルリミットとは、賭け金の最高額と最低額の総称です。
賭け金の最高額をマキシマムベット、最低額をミニマムベットと呼びます。
グランパーレー法で意識しておかなければならないのが、マキシマムベット(賭け金の最高額)です。
オンラインカジノを楽しむ場合には、事前にテーブルリミットを調べておきましょう

テーブルリミットは、ゲームごと、テーブルごとでそれぞれ異なっています。
テーブルリミットが決まっているということは、グランパーレー法の使用回数の上限が最初から制限されることを意味しています
いつまでもグランパーレー法を使って、収益を出し続けるという訳にはいかないのです。

テーブルリミットは、ミニマムベットが1ドル、マキシマムベットが500ドルであることがほとんどです。
賭け金1ドル、プラスαも1ドルと設定すれば、9回目の賭け金が511ドルとなるため、法則が崩れます。
最初の賭け金を10ドルにした場合は、6回目の掛け金が600ドルとなり、法則が崩れます。

したがって、最初の賭け金とプラスαが高額すぎると、すぐにテーブルリミットの上限に達してしまいます
最初の賭け金を高く設定することで儲けを増やすのも悪くはありませんが、あまりおすすめできないやり方です。
高い賭け金に伴うリスクは、儲けの期待値以上のものになってしまいます。
オンラインカジノを楽しむ時は、少ない賭け金から始めるようにしましょう。

グランパーレー法をやめるタイミング

グランパーレー法は、勝ったときに得られる利益を優先させた方法であり、一番注意しなければならないのは、やめ時についてです。
やめ時の見極めを上手くやらないと、あっという間に収益がなくなり、累計損益がマイナスに転落してしまいます

例えば、最初の賭け金を1ドル、プラスαも1ドルとした場合、2連勝後に負けた場合、2回目までの収益4ドルを失って3ドルの損失です。
3連勝後に負けた場合、3ゲームまでの収益11ドルを失うことになり、4ドルの損失になります。

グランパーレー法の怖い点は、いくら連勝しても、たった一度の負けでプラスがマイナスに変わってしまうことです。
せっかくの儲けを水の泡にしたくなければ、グランパーレー法をやめるタイミングを見極める必要があります
勝ち続けていたとしても、やめるタイミングを自分で掴めるようにしておきましょう。

グランパーレー法と相性の良い方法とは?

スーツを着た人が握手をしている画像

オンラインカジノでは、グランパーレー法と別の方法を組み合わせることで、もっと利益を上げることが出来ます。
ここでは、グランパーレー法と一緒に選ぶべき方法を紹介します。

負け額を回収する手法との組み合わせ

まず、グランパーレー法と相性が良い方法として挙げられるのが、負け額を回収するタイプです。
グランパーレー法は、連勝が続かなかった場合や連敗してしまった場合に利益を出せません。
したがって、以下の負け額回収時に利用される手法と組み合わせましょう。

いずれも、連敗した後で負けた分を回収する手法となります。
以上に挙げた方法とグランパーレー法を併用することによって、損失額を回収したうえで利益を出すことが可能になります。

高い勝率を持つ手法との組み合わせ

勝率が高いゲームでどんどん資金を増やし、稼いだ資金をグランパーレー法を使って増やします。
利益を資金にして稼ぐといった方法です。
グランパーレー法で負けたとしても、元々の資金には手を付けていないので、安心して楽しめます。
勝率が高く、資金を増やすのに向いている方法には、

  • ベアビッグ法
  • ダブルストリート5ベット法
  • 98.48%法

などがあります。
どれも勝利がとても高いことで有名な手法です。
ただし、上記に挙げた高い勝率で利益を出す3種の方法は、ルーレットだけでしか使えないのでご注意ください

グランパーレー法のまとめ

英語が書かれているノートとペンの画像

グランパーレー法は、ゲームに勝った時に手に入る利益を大きくする方法です。
連勝しているうちは、どんどん手元の収益が増えていきますが、1度負けてしまうと連勝で積み上げた利益がなくなります。
したがって、ある程度連勝した時に、利益を確定させるための引き際が重要になります。

しかし、実際にゲームが開始されてしまえば、自分で自分の考えをコントロールするのが難しくなります。
調子がいいから、ついついゲームを続行してしまい、負けて利益がなくなることがあります。
したがって、事前に引き際を決めておくことが重要です。
グランパーレー法をやめる連勝回数や収益金額をあらかじめ決めておけば、安心してオンラインカジノを楽しめます。

引き際を設定する際に、連勝数を3連勝に設定することをおすすめします。
3連勝することで、グランパーレー法をリセットして、また最初からやり直すのを繰り返します。
ある程度余裕が出て来たり、3連勝は厳しいと感じた際は、連勝数を前後させて調整すると良いです。
しかし、あまりに最初の賭け金が高額すぎると、負けた時の損失も大きくなります。

ベットする際にテーブルリミットが存在します。
各テーブルにはマキシマムベット(最高賭け金)があり、マキシマムベットを超えて賭けることは出来ません
最初の賭け金が高すぎると、すぐにマキシマムベットに到達してしまいます。

以上のことから、最初から賭け金を高くするのは良くないです
最初から賭け金を高くしすぎると、リスクも大きくなります。
したがって、最初の賭け金は1ドルくらいにしましょう。