バカラで使われる基本用語を紹介
バカラで使われる基本用語を、いくつかご紹介します。
攻略法を説明する上で、避けられない基本的な用語が含まれているので、まずは基本用語の意味を正確に理解しておきましょう。
- アップカード
- スート
- ピクチャー
- タイ
- ダウンカード
- ナチュラル
①アップカード
表向きの状態になっているカードを「アップカード」と言います。
バカラは、プレイヤーとバンカー両方の手札がアップカードでゲームが進んでいきます。
②スート
カードの図柄のことを「スート」と言います。
スートは、「クラブ」「スペード」「ダイヤ」「ハート」を指します。
③ピクチャー
絵札のカードを「ピクチャー」と言います。
J・Q・Kがピクチャーに該当します。
④タイ
プレイヤーとバンカーのカードの合計数が同じだった場合が「タイ(引き分け)」です。
バカラでは、タイが出た場合は賭け金が全額返金されます。
タイに賭けることもできますが、基本的にプレイヤーかバンカーのいずれかに賭けた方が勝率は上がるため、お得です。
⑤ダウンカード
伏せられている状態のカードを「ダウンカード」と言います。
プレイヤーとバンカーにカードが配られた時は「ダウンカード」になっています。
どちらかに賭けてゲームがスタートすると、カードが表向きの「アップカード」に変わります。
⑥ナチュラル
最初に配られたカードの合計数が8または9の場合、「ナチュラル」と呼ばれます。
片方がナチュラルで、もう片方がナチュラルではなかった場合、ナチュラルを出した方の「ナチュラルウィン」が決まります。
ナチュラルウィンの場合、3枚目のカードは追加されず、2枚のカードだけで決着がつくことが特徴的です。
バカラの基本ルール
バカラの必勝法を知る前に、バカラの基本ルールを抑えておきましょう。
特に、バカラで遊んだことが無いという人は、「どうすれば勝ちになるのか」を整理しておかなければ、攻略法を使えません。
すでにバカラで遊んだ経験がある人も、おさらいを兼ねてチェックしてみてください。
- カードの合計数が9に近い方が勝ち
- プレイヤーとバンカーのどちらに賭けるかを選ぶ
- バンカーが勝つと手数料が発生する
- バカラを盛り上げる要素「スクィーズ」
①カードの合計数が9に近い方が勝ち
バカラは、最初に配られた2枚のトランプの合計数が9に近い方が勝ちというテーブルゲームです。
「プレイヤー」と「バンカー」の両方に2枚のカードが配られ、この合計数が9に近い方を予想します。
例えば、プレイヤーが5と4、バンカーが2と3なら、9対5でプレイヤーの勝ちです。
特定の条件下では3枚目のカードが配られます。
3枚目が配られる条件としては、以下のようになっています。
- プレイヤーのカードの合計数が6未満
- バンカーのカードの合計数が7未満&プレイヤーの合計数より低い場合
バカラには、ブラックジャックのように「バースト」のルールはありません。
合計数が9を超えてしまった場合、そのまま数字を繰り越して計算を進めていきます。
②プレイヤーとバンカーのどちらに賭けるか選ぶ
バカラは、ゲーム開始と同時に「プレイヤー」と「バンカー」の両方が表示され、カードは2枚とも伏せられています。
どちらが有利な状況なのか、ゲーム開始前には分かりません。
バカラで賭ける場合は「プレイヤー」と「バンカー」どちらにするかを自分で選ぶことが可能です。
したがって、必勝法や攻略法を一切無視してお金を賭けても、50%の確率で勝利出来ます。
ランダムなだけに、必勝法は無さそうに見えます。
しかし、この後解説する「罫線」を使ったり、オンラインカジノ全般で使える攻略法を使ったりすることで、バカラの勝率を大きく上げられます。
③バンカーが勝った場合は手数料(コミッション)が発生する
バカラの基本ルールとして覚えておくべきなのは、バンカーが勝ち、バンカーに賭けていた場合のみ手数料(コミッション)がかかることです。
手数料の金額はテーブルやゲームの中身によって違いますが、勝利金の5%を相場と考えると良いです。
バカラの手数料は、オンラインカジノのテーブルゲームだけでなく、リアルカジノでも徴収されています。
ただし、オンラインカジノの中には、バンカーに賭けても手数料がかからない「ノーコミッションバカラ」というゲームもあります。
手数料を払いたくない場合は、ノーコミッションバカラで遊びましょう。
④バカラを盛り上げる要素「スクィーズ」
バカラを盛り上げる要素の一つに「スクィーズ」というものがあります。
スクィーズは「絞り」とも呼ばれていて、伏せられているカードを少しずつ、焦らしながらアップカードに変えていく演出です。
図柄や数字がチラ見せされるので、ハラハラドキドキしながらバカラを楽しめます。
スクィーズは、参加者自らがカードをめくれるため、リアルカジノでは珍しく「カジノで使われるアイテムに直接触れる」というのが魅力の一つです。
最近では、オンラインカジノにもスクィーズを取り入れたゲームがあるので、気になる人はスクィーズ込みのバカラで遊んでみてください。
バカラ必勝法の基本は罫線を見ること
ここからは、バカラの必勝法について触れていきます。
バカラならではの必勝法として知っておくべき基本は「罫線(けいせん)」です。
罫線を見れば、過去数ゲーム~数百ゲーム分の結果がひと目で分かるため、流れを読みながら、プレイヤーとバンカーのどちらに賭けるべきかが見えてきます。
罫線は、オンラインカジノで楽しむバカラなら、テーブルゲーム・ライブカジノを問わず、ほぼ全てのゲームに掲載されています。
ゲーム画面の下部分に表示されるパターンが多いため、メイン画面だけではなく、罫線にも注目しながら賭けてみましょう。
4種類の罫線のうち注目すべきなのは大路
罫線には、以下の4種類があります。
- 大路(ダイロ)
- 大眼仔(ダイガンチャイ)
- 小路(ショウロ)
- 甲由路(カッチャロ)
機能が充実しているゲームなら、画面を切り替えるだけで4種類の罫線全てを確認できますが、基本的には「大路」という種類の計算を見るだけで構いません。
大路は片方の連勝数をひと目で把握できる罫線です。
プレイヤーは青、バンカーは赤で色分けされることが多いです、
例えば、バンカーが3連勝した場合は、大路の縦軸に赤い丸が3つ並びます。
結果がタイだった場合は緑色で斜線が入ります。
連勝がストップすると、今度は横にプレイヤーの青い丸が付くというのが原則です。
丸と斜線の意味さえ知っておけば、どちらの連勝が続いているのか、連勝が続きやすいのかといった流れを把握することが可能です。
過去の傾向を見ながら次の結果を予想すれば、おのずと勝率が上がります。
罫線を見れば今までの流れが分かる
罫線をどのように使えば、バカラを攻略できるのかを話していきます。
上記で紹介したように、罫線は今までの流れを見る上で、とても役立つデータです。
連勝が続きやすい流れなのか、それとも勝ち負けを繰り返す流れなのかを見るだけでも、流れを予想するためには非常に参考になります。
流れを読めるだけではなく、極端な連勝が続いた後の負けを予想しやすいこともポイントとなります。
バカラは勝率50%なので、どちらかが2連勝する確率は25%、3連勝は12.5%、4連勝は6.25%と、連勝が伸びる確率はどんどん下がります。
連勝率を使って予想できるのも罫線を見るメリットです。
例えば、プレイヤーが4連勝中の場合、5連勝する確率はたった3.125%に過ぎません。
裏を返せば、4連勝した段階で、バンカーが勝つ確率は96.875%です。
どちらかが極端な連勝を記録するまで待って、連勝している反対側へ逆張りをするという戦略は、バカラを始める上で最初に覚えるべき必勝法と言えます。
バカラ攻略で特に有効な7つの必勝法
バカラ攻略で特に有効な必勝法5つと、2つの改良策の、合わせて7つの攻略法をご紹介します。
それぞれリスクとリターンが異なるので、自分自身が理想とするスタイルの必勝法を選びましょう。
状況に応じて使い分けると、さらに効果的ですので、それぞれの特徴を確認しておきましょう。
- パーレー法
- グランパーレー法
- マーチンゲール法
- グランマーチンゲール法
- グッドマン法
- 10%法
- イーストコーストプログレッション法
①パーレー法
パーレー法は、勝った次のゲームで前回の2倍のお金を賭けるという必勝法です。
バカラの配当は2倍なので、初回に10ドルを賭けて勝った場合は20ドルを得られます。
勝った資金を2回目のゲームに全て注ぎ込んで、20ドルを40ドルに、40ドルを80ドルに増やすことを目指します。
パーレー法を利用するメリットは、たった数回の連勝でも、資金を数十倍に増やせるポテンシャルを秘めていることです。
例えば、10ドルでゲームを始めれば、4ゲーム目には80ドルを賭けられます。
4連勝を達成するだけで10ドルが160ドルに増え、差し引き150ドルを利益に替えられます。
とても派手でリスキーな賭け方に見えますが、実はパーレー法のリスクはあまり高くありません。
10ドルからゲームを始めた場合、3連勝後に賭ける金額は80ドルです。
よくよく考えれば、資金からマイナスになっているお金は最初に賭けた10ドルだけなのです。
ただし、どこかでやめ時を見つけない限りは、いつまで経っても利益を確定させられないことには注意しましょう。
バカラはギャンブルである以上、いつかどこかのタイミングで必ず負けてしまいます。
せっかく積み重ねた含み益を無駄にしないためにも、ある程度の段階でパーレー法を完結させましょう。
- 回数を重ねるごとに大金を賭けられるようになる
- 短時間のプレイでも、爆発的に資金を増やせる可能性がある
- 負けても失うのは、最初に賭けた金額だけなのでリスクが低い
- 1度でも負けてしまうと積み上げた利益が水の泡になる
- 回数を重ねるごとに、賭け金が増えるためプレッシャーを感じやすい
- 利益を確定させるためのやめ時を判断しにくい
②パーレー法の応用編「グランパーレー法」
パーレー法を応用した、よりハイリターンを期待出来る応用編の攻略法が「グランパーレー法」です。
グランパーレー法の基本はパーレー法と変わらず、勝利後に前回の賭け金の2倍と賭けるというものです。
しかし、グランパーレー法はパーレー法にプラスアルファした金額を追加で賭けます。
例えば、初回に10ドルをベットして勝ち、20ドルに増えた場合、2回目のゲームでは20ドルプラスアルファの金額を賭けましょう。
プラスアルファの金額を5ドルとした場合、2回目のゲームには25ドルを、3回目のゲームには55ドルを賭けるのです。
通常のパーレー法と比べると、1回あたりの賭け金が増えるため、勝つたびに稼げる金額がさらに上がります。
あまり長くグランパーレー法を続けるのはリスクが大きいですが、3~4連勝で大金を獲得したいという人ならば、試す価値がある攻略法と言えます。
グランパーレー法の欠点は、パーレー法と同じように、たった1度の負けで赤字が確定することです。
しかも、プラスアルファの金額も賭けるので、パーレー法よりマイナスになることにも注意しましょう。
パーレー法はローリスクですが、グランパーレー法はミドルリスク・ハイリスクと考えなければなりません。
- 回数を重ねるごとに大金を賭けられるようになる
- 短時間のプレイでも、爆発的に資金を増やせる可能性がある
- 1度でも負けてしまうと積み上げた利益が水の泡になる
- 回数を重ねるごとに、賭け金が増えるためプレッシャーを感じやすい
- 利益を確定させるためのやめ時を判断しにくい
③マーチンゲール法
パーレー法とは真逆の考え方をベースにした必勝法が「マーチンゲール法」です。
パーレー法が勝った後に使う攻略法であることに対して、マーチンゲール法は負けからスタートした場合に発動させます。
前回の賭け金の2倍を賭けるという原理はパーレー法と全く変わりません。
マーチンゲール法の特徴は、1回でも勝てば、負けて失ったお金を全て取り戻せることです。
例え、10連敗しても、20連敗しても、1回だけ勝てば今までの損金をチャラにできます。
また、初回の賭け金を利益に替えられることがメリットです。
10ドルからマーチンゲール法をスタートさせ、3連敗した場合には、3連敗するのに使ったお金は、10ドル+20ドル+40ドルで70ドルです。
4ゲーム目に賭けるお金は80ドルで、勝つことで160ドルが払い戻されます。
使用した累計額は150ドルなので、10ドルの利益が出ました。
欠点として考えるべきなのは、攻略法の途中で資金が底をつきやすいことです。
先ほどの例では4ゲーム目までの累計投資額に150ドルが必要なので、自己資金が100ドルだった場合は3ゲーム終了時点で攻略法が破綻します。
最初の賭け金を高額にしすぎないことが、攻略法を成立させるコツです。
- 資金があれば絶対に負けることがない
- 1回でも勝てば、全ての負けをチャラにして利益を出せる
- 連敗が続くと賭け金が高騰してしまう
- 賭け金が高騰すると資金が尽きて攻略法に失敗する
④マーチンゲール法の応用編「グランマーチンゲール法」
マーチンゲール法の応用編として利用できるのが「グランマーチンゲール法」です。
攻略法の原理や方法はマーチンゲール法と変わらず、負けた次のゲームで2倍のお金を賭けるというものです。
ただし、グランマーチンゲール法はマーチンゲール法にプラスアルファのお金を賭けます。
例えば、1回目のゲームで10ドル負けた場合は、2回目のゲームでその倍の20ドルプラスアルファを賭けるというのがグランマーチンゲール法です。
プラスアルファの金額が5ドルなら、2回目のゲームには20ドル+5ドルの25ドルを賭けましょう。
通常のマーチンゲール法の場合、勝ったとしても巨額の利益を出せないことが欠点です。
マーチンゲール法の欠点を改良できるのがグランマーチンゲール法で、プラスアルファでベットした分を余計に稼げます。
10ドルからスタートして、1勝1敗だった場合の収支を比較してみましょう。
グランマーチンゲール法なら、大きな利益を出しにくいというマーチンゲール法のデメリットを解消できます。
しかし、賭け金が増える分リスクが高まることにも注意しましょう。
1度でも勝てば利益が出ますが、賭け金がかさんで資金が底をついてしまっては意味がありません。
- 1回でも勝てば、全ての負けをチャラにして利益を出せる
- 利益を出しにくいという、マーチンゲール法の欠点を解消することが出来る
- プラスアルファの金額は自分自身で決められる
- 連敗が続くと賭け金が高騰してしまう
- 賭け金が高騰すると資金が尽きて攻略法に失敗する
- 勝ちから始まったゲームには適用できない
⑤グッドマン法
グッドマン法は「1235法」とも呼ばれている攻略法です。
掛け金を「1→2→3→5→5…」とする攻略法です。
最初に1ドルを賭けて勝った場合、2回目は2ドルを賭けてゲームを続けます。
同じ要領で、2連勝したら3ドルを、4連勝したら5ドルを賭けて、5連勝以降はずっと5ドルを賭け続けるというのがグッドマン法です。
攻略法の途中で負けてしまった場合は、賭け金を1ドルに戻して最初からやり直します。
グッドマン法のメリットは、賭け金が青天井にならずに済むことです。
パーレー法やマーチンゲール法のように賭け金が上がり続けることがないので、用意できる資金に限りがある人にお勧め出来ます。
グッドマン法の特徴は、3連勝した段階で利益が確定することです。
1~3ゲーム目までに1ドル、2ドル、3ドルを賭けた場合、ここまでの利益として6ドルを計上できます。
仮に4ゲーム目に5ドルを賭けて負けてしまっても、6ドル-5ドルで1ドルの利益は手元に残せるのです。
連勝が続けばさらに利益は伸びます。
例えば、1ドルからスタートして4連勝できた場合、利益の総額は11ドルです。
5ゲーム目は5ドルを賭けるので、ここで負けると利益は+6ドルに落ちます。
しかし、それ以降の賭け金は1ドルに戻るので、4連勝の後に5連敗しても+2ドルの利益が残ります。
隙がなさそうに見えるグッドマン法ですが、連勝できなかった場合に利益が出ないという欠点があります。
もし1勝した直後に負けてしまった場合、合計の賭け金が3ドルに対して利益は1ドルなので、2ドルの赤字が出てしまうことに注意しましょう。
- 3連勝できれば、負けても利益を残せる
- 4連勝以上できれば、負け越したとしても利益を残せる
- 賭け金が青天井にならないため低予算でも活用できる
- 連勝出来なければ黒字を生み出せない
- 最大賭け金に制限があるため、派手な勝ち方は出来ない
⑥10%法
10%法は、設定した予算のうち10%だけを賭け続けるという必勝法です。
設定額は自由に決められるため、10ドルなら10%の1ドルを、100ドルなら10%の10ドルを最初の賭け金にします。
結果に応じて賭けられる金額が増減するため、リスクの低い必勝法です。
もし100ドルの予算の10%・10ドルを賭けて勝てば、予算が110ドルに増えるので、2回目には11ドルを賭けられます。
連勝すると予算はさらに121ドルに増えます。
賭け金を12ドルに増額でき、勝ち越すほど、1度の勝利で得られる利益が上がることが特徴的です。
反対に、負けた場合を想定すると、2回目の賭け金は90ドルの10%で9ドル、その次は81ドルの10%で8ドルというように賭けられる予算が減ります。
一気にお金が無くなることがないので、リスクマネジメントを徹底しながらバカラで遊びたいという人にぴったりです。
欠点は、連勝できなければ資金が行ったり来たりで儲からないということです。
また、連勝できても、次のゲームの資金は前回の10%増に制限されるため、大きな利益を出すことが出来ません。
良い意味でも悪い意味でも、資金の増減が緩やかで、負け越した場合に取り返しにくいことにも要注意です。
- 資金繰りが安定する
- 最初に連勝出来れば、勝ち負けが交互になっても利益を出しやすい
- 負けたとしても、資金の減り方が緩やかで、資金を長持ちさせやすい
- 収支をプラスにするためには、勝ち越さなければならない
- 勝った場合の資金の増え方が緩やかで、大きな利益を生み出せない
- 連敗からスタートしてしまうと黒字化するまでに時間がかかる
⑦イーストコーストプログレッション法
イーストコーストプログレッション法は、勝って得た利益の一部を手元に残しながら、前回の賭け金よりも額を増やしてバカラを続けるという攻略法です。
先ほどご紹介した、パーレー法を改良した攻略法と言えます。
追加の賭け金は、前回の勝利で得た利益の半分とすることが基本です。
例えば、10ドルを賭けて勝った場合の利益は10ドルなので、5ドルを手元に残して、もう5ドルを次のゲームに追加します。
つまり2ゲーム目に賭けるお金は、基本の賭け金10ドルに5ドルを加えた5ドルです。
仮に2ゲーム目で負けてしまったとしても、残しておいた5ドルはそのまま利益として確定させられます。
パーレー法は利益分を完全に上乗せして賭ける攻略法なので、負けると全額を失ってしまいます。
しかし、イーストコーストプログレッション法なら、パーレー法の欠点をカバーしながら高額賞金を獲得出来るのです。
デメリットは、勝ち負けが交互になったり、2連勝では利益が出なかったりすることです。
パーレー法と比べると爆発力が低いため、短期間で多額の利益を出すことが出来ません。
リスクを低くできることと引き換えに、儲けを出しにくいことは欠点と考えましょう。
- 利益の半分を残せるので、負けたとしても手元に資金を残せる
- 勝った後の賭け金を増やせるため、連勝すると資金を大きく増やせる
- 勝ち負けが交互になったり、2連勝出来なかったりした場合に利益が出ない
- パーレー法と比べて賭けられる金額が限定されるため、爆発的な利益を出しにくい
必勝法を使ってバカラをプレイしてみよう
多くの有力な攻略法があることを知ると、実際にバカラをプレイしてみたくなります。
オンラインカジノの中には、無料のお試し版を提供するサイトがあるので、遊ぶかどうか悩んでいるなら、まずは無料の体験版を試してみてはいかがでしょうか。
バカラにチャレンジするのが初めてという人に向けて、バカラをプレイする手順をご紹介します。
「どんなバカラを選ぶと良いのか」「テーブルについた後は、どうやってプレイすれば良いのか」などの各項目を見ながら確認してみましょう。
- 好きなバカラを選ぶ
- 賭け金を決める
- ディーラーがカードを配る
- ゲーム結果に応じて配当金が支払われる
①オンラインカジノで好きなバカラを選ぶ
バカラはリアルカジノでもテーブルゲームの王様と呼ばれるほどの定番ゲームですが、コロナ禍では海外のカジノで遊ぶというのは現実的ではありません。
オンラインカジノにもたくさんのバカラが揃っているので、好きなゲームを選びましょう。
バカラの種類ごとの特徴を簡単にお伝えします。
<テーブルゲームのバカラ>
CPUを相手にプレイするバカラで、自分のペースで賭けられることがメリットです。
ただしお金を賭けなければゲームが始まらないため、罫線を見るための空回しは出来ません。
<ライブカジノのバカラ>
ディーラーによる進行をライブ中継で見ながら賭けられるタイプです。
テーブルゲームとは違い、空回しができます。
ただし無料体験版がなく、画面を開くためにはオンラインカジノへの会員登録が必要です。
<ノーコミッションバカラ>
通常はバンカーに賭けて勝った時に徴収される「コミッション」というルールが無いバカラです。
手数料を気にしてバンカーに賭けられない、といった不都合が起こりません。
②賭け金を決める
好きなゲームを選んで入室したら、まずは賭け金を決めましょう。
賭けられる金額はテーブルやゲームによって違い、最少額(ミニマムベット)と最大額(マックスベット)が定められています。
マックスベットが少ない場合、マーチンゲール法が続けにくくなることに注意しましょう。
賭け金が決まったら、金額分のチップをプレイヤー、バンカー、タイのいずれかにセットします。
これが「ベット」です。
ベットの段階では、まだお金を賭けることが確定していないので、キャンセルもできますし、賭け金を増やしたり、減らしたりもできます。
正しくベットできたら「ディール」して、ゲームを始めましょう。
③ディーラーがカードを配る
ディールが完了すると、賭け金を変更したり、ゲームへの参加をキャンセルしたりは出来ません。
自動的にディーラーがプレイヤーとバンカーの両方に2枚のカードを配り、ゲームが始まります。
それぞれのカードを1枚ずつアップカードに変えて、2枚のカードの合計数で決着がつくのを見守りましょう。
ナチュラルウィンにならなかった場合は追加のカードが配られます。
追加カードの有無はルール通りに決まるので、参加者の意思では決められません。
ディールした後は、そのままゲームを見守り、結果が出るまで待つというのがバカラの基本です。
④ゲーム結果に応じて配当金が支払われる
プレイヤーとバンカーの両方がアップカードになると、どちらが勝ったのか結果が分かります。
予想が的中していた場合は、賭け金の2倍が配当として払い戻されるので、そのまま受け取りましょう。
予想が外れた場合は、全額が没収となり戻ってきません。
ただし、タイ(引き分け)に限っては、プレイヤーとバンカーのどちらに賭けていても全額が払い戻されます。
タイが出ても資金はマイナスにならないので、バカラは勝率50%のゲームの中では、特に参加者にとって有利なゲームと言えます。
まとめ
バカラは何も考えずに賭けても、50%の確率で勝てるゲームです。
しかし、本記事でご紹介した攻略法を試すことで、さらに的中率を高めることが出来ます。
気になった必勝法が見つかったら、ぜひオンラインカジノにアクセスしてみてください。
無料体験版を用意するサイトもあるので、思う存分必勝法を試せます。