シフトベット法(ネイバーベット法)を徹底解説!勝率の鍵は空回しが握る

シフトベット法(ネイバーベット法)とは?

シフトベット法の解説画像

シフトベット法とは、ルーレットを4つのエリアに分け、どこのエリアに落ちるのかを予想する方法です。
4つのエリアとは、上記の画像のようにA~Dに分けたエリアのことです。
ヨーロピアンルーレットでは、「0」をAもしくはDのエリアのどちらかの数字として扱います。
「ここに落ちる」と予想したエリアのポケットには、一部の例外を除いて全てに賭けます。

基本的に9つのポケットへと同時に賭けます。
仮に当たったとしても、当選したスポット以外の残りの8つははずれ、賭けたチップは失われます。
しかし、はずれの賭け金を差し引いても、黒字に転じやすいのがシフトベット法です。
チップの一部を最初から捨てるような賭け方をしてでも、勝率を上げることが大事なのです。

また、シフトベット法は、アメリカンルーレットにおいての名称となっています。
ヨーロピアンルーレットでは、「ネイバーベット法」と呼ばれています。

シフトベット法(ネイバーベット法)の賭け方

シフトベット法やネイバーベット法では、ルーレットを4つのエリアに分けなければなりません。
同グループのポケットが飛び地になるような分け方ではなく、隣り合った9~10個のポケットで1つのエリアと見なします

ルーレットの数字の並びを把握しよう

シフトベット法の概要を掴むには、「ルーレットを4つのエリアに区切るのだ」と大まかに把握するだけで良いです。
しかし、オンラインカジノで実践する段階では、各グループに属するポケットの数字まで正確に掴まなければなりません
したがって、ルーレットの数字の配置をまず確認し、どこからどこまでが1つのエリアとなるのか、よく確かめてください。

アメリカンルーレットでのエリアの分け方

アメリカンルーレットでシフトベット法を実践する際、4つのエリアの位置や、グループ内の数字は一般的に決まっています。

エリアA

アメリカンルーレットのエリアAエリアAでは、上記の画像のように、「0,2,9,11,14,23,26,28,30,35」の10個のポケットにベットします。
当選することで、26ユニット分の利益が出ます。
はずれることで10ユニット分の損失が出ます。

エリアB

アメリカンルーレットのエリアB

エリアBでは、「00,1,10,12,13,24,25,27,29,36」の10個のポケットにベットします。
当選することで、26ユニット分の利益が出ます。
はずれることで10ユニット分の損失が出ます。

エリアC

アメリカンルーレットのエリアC

エリアCでは、「3,5,7,15,17,20,22,32,34」の9個のポケットにベットします。
当選することで、27ユニット分の利益が出ます。
はずれることで9ユニット分の損失が出ます。

エリアD

アメリカンルーレットのエリアD

ヨーロピアンルーレットでのエリアの分け方

ヨーロピアンルーレットでネイバーベット法を実践する際、4つのエリアの位置や、グループ内の数字は一般的に決まっています。

エリアA

ヨーロピアンルーレットのエリアA

エリアAでは、「2,4,15,17,19,21,25,34,35」の9個のポケットと「0」にベットします。
エリアAで「0」にベットした際は、エリアDでは「0」にはベットしません。
当選することで、「0」を含む場合は26ユニット分、「0」を含まない場合は27ユニット分の利益が出ます。
はずれることで10ユニット分もしくは9ユニット分の損失が出ます。

エリアB

ヨーロピアンルーレットのエリアB

エリアBでは、「6, 8, 10, 11, 13, 23, 27, 30, 36」の9個のポケットにベットします。
当選することで、27ユニット分の利益が出ます。
はずれることで9ユニット分の損失が出ます。

エリアC

ヨーロピアンルーレットのエリアC

エリアCでは、「1, 5, 9, 14, 16, 20, 24, 31, 33」の9個のポケットにベットします。
当選することで、27ユニット分の利益が出ます。
はずれることで9ユニット分の損失が出ます。

エリアD

ヨーロピアンルーレットのエリアD

エリアDでは、「2,4,15,17,19,21,25,34,35」の9個のポケットと「0」にベットします。
エリアDで「0」にベットした際は、エリアAでは「0」にはベットしません。
当選することで、「0」を含む場合は26ユニット分、「0」を含まない場合は27ユニット分の利益が出ます。
はずれることで10ユニット分もしくは9ユニット分の損失が出ます。

シフトベット法(ネイバーベット法)はなぜ攻略法となり得るのか?

アインシュタインが人差し指を立てている人形の画像

あらかじめ盤を4つのグループに分け、予想したエリア内の全ポケットへの賭けが毎回必要となります。
仮に当たったとしても、ベットしたうちの1つ以外ははずれる方法です。
予想したエリアにボールが来なければ全敗します。
しかし、シフトベット法で予想を的中させていると、黒字化することが決して珍しくありません。
シフトベット法は、リターンの大きいストレートベットを用いている点がポイントなのです。

ストレートベットではリターンが大きい

ルーレットに賭けると一口に言っても、賭け方は様々であります。
賭け方によっては、それぞれでリターンが変わります。
当たりにくい予想ほどリターンが増え、的中しやすい賭けでは配当が下がるのがギャンブルです。

シフトベット法で用いるストレートベットは、1点賭けとも呼ばれるものであり、的中率は非常に低いです。
ルーレットのどこのポケットに落ちるのか、特定の数字をピンポイントに予想するため、普通はなかなか的中しません。
したがって、的中時の配当は36倍となっています。

ストレートベットのおかげで黒字化しやすい

ストレートベットで予想を当てるのは通常難しいところ、シフトベット法を用いれば的中率を上げられます。
そして、1回でも当たれば、ストレートベットの効果で一気にリターンを増やせます。
どうしても無駄が生じる賭け方をしていても、総合すると黒字化しやすいのです。

シフトベット法(ネイバーベット法)の勝率を上げる方法

だんだん上昇しているグラフの画像

シフトベット法では、出目の傾向からベットするエリアを選択することで、勝率を上げることが出来ます。
出目の傾向を見るためには、「空回し」が重要となってきます。
ただ単に空回しをするのではなく、決まったタイミングで空回しをすることが重要となってきます。
空回しの条件を揃えることで、より正確なサンプルを集めることが出来ます

目印を付けて空回しをする

ルーレットの印

上記の画像の中央上部の赤丸部分を見ると、ルーレット上に印があることが分かります。
印の位置に「0」が来たタイミングで空回しをすることで、条件を揃えやすくなります。
実際に空回しを10回した結果を、以下の表にまとめます。

ゲーム数当選数字当選エリア
14A
227B
317A
42A
524C
611B
734A
83D
925A
1019A

上記の表から分かるように、エリアAが10回中6回当選していることが分かります。

当選傾向が高いエリアにベットする

検証結果より、エリアAに入りやすいことが分かりました。
したがって、エリアAにベットしていきます。
ここで注意したいのが、スピンごとにホイール回転速度や球の速度が変化することです。
ゲームによって、特徴が様々あるので、注意してください。

シフトベット法(ネイバーベット法)のメリット

コルク盤に電球がかかれた黄色い紙が押しピンで留められている画像

オンラインカジノでルーレットを遊ぶ際、シフトベット法を用いるメリットを理解することが重要です。
メリットを理解することで、シフトベット法の良さを最大限に活用することが出来ます。

シフトベット法(ネイバーベット法)のメリット
  • ゲームに戦略性が生まれて面白い
  • 誰でも気軽に活用できる
  • 上手くいけば短時間で高配当を得られる

ゲームに戦略性が生まれて面白い

ルーレットには、難しいルールがなく、初心者でも気軽に挑戦できるようになっています。
ただ、プレイするにあたって、工夫する余地がないことが、退屈を感じさせます。
しかし、シフトベット法を用いれば、運が全てを左右するゲームではなくなります。
したがって、毎回のプレイに緊張感や高揚感が生まれて退屈しません

誰でも気軽に活用できる

シフトベット法は、ベットの仕組みについて理解するだけで、誰でも気軽に活用できます。
上手く行けば高配当を得られるうえ、攻略法がうまく機能しなくとも楽しめるものです。

上手くいけば短時間で高配当を得られる

シフトベット法が上手く機能すれば、わずかなプレイで大きなリターンを獲得できます
運だけに頼ったプレイではなかなか実現できない、良い結果を意図的に引き寄せられるのは、シフトベット法の大きなメリットです。

シフトベット法(ネイバーベット法)のデメリット

BADと書かれた紙を持っている画像

シフトベット法を使用する場合は、メリットだけでなく、デメリットについても理解しておきましょう。
デメリットについて理解しておかなければ、思わぬ損失が出る恐れがあるので注意しましょう。

シフトベット法(ネイバーベット法)のデメリット
  • 下準備に手間がかかる
  • チップの配置がややこしい

下準備に手間がかかる

シフトベット法は、使いこなせた時には、ルーレットで勝利を上げやすいものです。
しかし、上手く活用するまでには手間がかかりがちです。
主な時間がかかる要因としては、

  • 傾向を掴むために空回しをしてサンプルを取ること
  • 賭けるために様々な場所にベットすること

などがあります。
手間がかかることが苦手な方には向いていない手法となります。

チップの配置がややこしい

4つのエリアで区切った際には、ルーレットの盤面上では綺麗に並んでいて見やすいです。
しかし、実際にベットする際には、賭けるエリアに該当する数字は、バラバラに位置しています
したがって、どこに賭けるのかを確認しながらでないと、ベットするのは難しいです。

まとめ

英語が書かれているノートとペンの画像

ルーレットの盤面を4つのエリアに分けて、選んだ1つのエリアに存在する数字にベットすることで利益を積み上げることが出来ます。
選んだエリアの数字にベットする方法は、アメリカンルーレットでは、シフトベット法と呼ばれます。
また、ヨーロピアンルーレットでは、ネイバーベット法と呼ばれます。

ネイバーベット法では、「0」の扱い方が少し特殊になっています。
エリアを分けた際に「0」を挟んで両サイドが「エリアA」と「エリアD」だとします。
エリアAに「0」を含んでベットする際には、エリアDには「0」は含まずベットします。
事前に「0」はどちらのエリアに在するものかを決めておきましょう

実践する前には、空回しをしてサンプルを集めることで、当選の偏りを見ることが出来ます
偏りを把握することが出来れば、ベットした際の当選確率を引き上げることが可能です。

当選した際の配当が高いことから、短時間で稼ぐことが出来ます。
負けが連続していても、1度の当選で黒字になる可能性は十分にあります。
ぜひシフトベット法やネイバーベット法を試してみてください。