ワイルドカードとは？
ワイルドカードとは、オンラインカジノのビデオポーカーなどで、他のカードの代わりに使える特殊なカードです。
ワイルドカードは、ランドカジノで使われることはほとんどありません。
しかし、オンラインカジノではよく使われています。
したがって、オンラインカジノを始めたい方は、覚えておくと役立ちます。
ポーカーなどのカードゲームでワイルドカードを用いる場合、「ジョーカー」をワイルドカードに割り当てることがほとんどです。
自分に都合の良いカードとして、ジョーカーを役立てることが出来ます。
ただし、自分と他のプレイヤーのカードの並びがまったく同じ場合は、ワイルドカードより、本来の並びの方が有利になることがあります。
したがって、ワイルドカードがパーフェクトな訳ではありません。
また、ワイルドカードを使用したポーカーを「ワイルドポーカー」と呼びます。
ワイルドポーカーでは、ジョーカーを含めた52枚＋1枚＝53枚を使用します。
ワイルドカードを上手く利用して、強い役を目指します。
ポーカーでワイルドカードを使う方法
ワイルドカードは、後1枚で役が完成するという時に使いたいカードです。
例えば、ポーカーなら以下のような使い方が出来ます。
スペードの「10」・「J」・「Q」・「K」・「ジョーカー」を持っている場合
ワイルドカードとして、「A」の代わりにジョーカーを代用して「ロイヤルストレートフラッシュ」にすることが出来ます。
スペードの「3」・「4」・「5」・「6」・「ジョーカー」を持っている場合
スペードの「7」の代わりに「ジョーカー」を代用し、「ストレートフラッシュ」にすることが可能です。
もっとも、対戦相手が「ジョーカー」を持っておらず、「3」・「4」・「5」・「6」・「7」を持っている場合があります。
ジョーカーを使用しない同じ数字のストレートフラッシュの方が強くなります。
同じ数字で同じ役の場合、ジョーカーを使用した方が弱くなります。
スペードの「3」・「4」・「8」・「10」・「ジョーカー」を持っている場合
「スペード」のカードの代用としてジョーカーをワイルドカードに使い、「フラッシュ」にすることが出来ます。
「5」・「5」・「Q」・「Q」・「ジョーカー」を持っている場合
ジョーカーを「5」または「Q」に代用すれば、「フルハウス」にすることが可能です。
「A」・「A」・「A」・「A」・「ジョーカー」の場合
「A」が4枚と「ジョーカー」を組み合わせることで、「ファイブカード」となります。
ファイブカードは、ワイルドポーカー限定の役となります。
ロイヤルストレートフラッシュよりもファイブカードの方が強い役となります。
ワイルドポーカーを楽しむならオンラインカジノ
ポーカーをする際、ジョーカーを常にワイルドカードとして活用できる訳ではありません。
ワイルドカードが使えるポーカーは、ワイルドポーカーと呼ばれることがあります。
ラスベガスなど、海外の実際のカジノ場で行われるライブポーカーの場合、ワイルドポーカーは基本的に行われていません。
ワイルドポーカーの場合、通常の52枚にジョーカーを1枚加えた53枚で行います。
オンラインカジノにおいては、多くのサイトでワイルドポーカーが利用できます。
通常のポーカーに1枚のジョーカーを加えるだけで、かなり戦況が変わります。
ジョーカーを上手いタイミングで手にした人が、有利に手を進められるようになります。
まとめ
ポーカーには、ワイルドカードと呼ばれる、何にでも変化するカードが存在します。
ワイルドカードとして、基本的にはジョーカーを使用します。
ワイルドカードを使用したポーカーを、「ワイルドポーカー」を呼びます。
ワイルドポーカーでは、同じ数字を用いた役同士なら、ワイルドカードを使用している役の方が弱くなります。
例えば、
- ジョーカーを使用した「3」、「4」、「5」、「6」、「ジョーカー」
- ジョーカーを使用していない「3」、「4」、「5」、「6」、「7」
があります。
どちらも同じ3～7のストレートなのですが、ジョーカーを使用している前者の方が弱くなります。
また、ワイルドポーカーで最も強い役は、ファイブカードとなります。
ファイブカードは、フォーカードとジョーカーを組み合わせた役です。
ポーカーで最も強いとされているロイヤルストレートフラッシュよりも強い役となります。
ワイルドポーカーを取り扱っているランドカジノは少ないです。
もし、ワイルドポーカーを楽しみたいのなら、オンラインカジノで楽しむことをおすすめします。
通常のポーカーに1枚のワイルドカードが加わるだけで、どれほど楽しみ方が増えるのか、ぜひ確かめてみてください。