闇カジノとは?
闇カジノとは、違法行為が行われているカジノのことです。
日本では、カジノが法律で認められていません。
したがって、日本でカジノを運営しているは闇カジノになります。
闇カジノは違法なので、おおっぴらに看板を掲げていません。
もし、闇カジノがおおっぴらに看板を掲げてしまうと、すぐに摘発されてしまいます。
基本的に、闇カジノでは招待制を採っていることが多いです。
カジノ側に招待されなければ、入ることすら出来ません。
したがって、ほとんどの人にとって、闇カジノは縁のない存在だと言えます。
存在を隠している
闇カジノというのは、存在を隠す必要があります。
店舗に入るまでには、色々な策が講じられていることが多いです。
例えば、店内が複雑になっていて、普通は店舗までたどり着けないということがあります。
また、通常は闇カジノの階にエレベーターが止まらないなどの場合もあります。
カジノ側が許可した人しか入れないようにするための策が、様々行われています。
場所を転々とする
1箇所に留まってしまうと、摘発される可能性が高くなります。
したがって、定期的に場所が入れ替わる可能性があります。
闇カジノは、営業場所をころころ変えるので、一般の人が闇カジノと接点を持てない大きな理由になっています。
ハイリスクローリターン
闇カジノでの賭け額は、1回1,000円程度~数十万円、数百万円などと噂されています。
したがって、富裕層が1日で破産してしまうほどの危険な賭けが行われていることがあります。
リスクが大きいからと言って、リターンが大きいという訳ではありません。
ハイリスクローリターンという最もやってはいけないタイプの賭けになっています。
したがって、十分に注意する必要があります。
闇カジノの客層について
闇カジノに通っている客層は、どの様な客層なのでしょうか。
闇カジノには、カモのような存在が招待されることが多いです。
闇カジノに招待される可能性が高いのは、カジノにどんどんお金を落としてくれる富裕層が多いです。
しかし、富裕層ばかりではなく、一般的なサラリーマンや大学生も利用していることがあります。
闇カジノでは、賭け金によってテーブルが分けられています。
賭け金が少額のテーブルから多額のテーブルまで、様々なテーブルが存在します。
お金をよく使う富裕層に対しては、VIPルームに招待することがあります。
VIPルームでは、芸能人やスポーツ選手のような、多額の賭け金で遊ぶ人たちが集められます。
闇カジノはどこで営業しているのか?
闇カジノは、営業が目立たないような場所で営業されていることが多いです。
しかし、利便性が悪ければ客が集まりません。
したがって、利便性についても加味されています。
例えば、日本有数の繁華街などで、闇カジノが営業されていることがあります。
海外においても同様で、大きな繁華街などで営業されている可能性が高いです。
隠れた存在なので、大々的に看板を掲げていることはありません。
なんらかの店舗を装って、営業していることがあります。
一見するとスナックに見えるが、実は闇カジノだったというケースはよくあります。
また、闇カジノは、いつでも逃げられるような体制を整えなければなりません。
したがって、見張りや監視カメラなどの数が多い傾向があります。
繁華街にセキュリティーが厳重で不自然な場所があったら、闇カジノが営業している可能性があると言えます。
闇カジノと不正行為
闇カジノを利用する場合に気になってくるのが、イカサマについてです。
イカサマが公然とされているのであれば、勝率が悪くなってします。
そもそも、闇カジノ自体が違法です。
よって、イカサマが横行している可能性は高いです。
また、イカサマをしているのは、プレイヤー側ではなくカジノ側です。
イカサマをされたと訴えたとしても、利用していた自分も罪に問われます。
したがって、カジノ側は好き放題にイカサマをすることが出来ます。
客同士の間で、カジノ側がイカサマをしているとばれると、客離れに繋がります。
したがって、ある程度分かりにくいイカサマしています。
カジノ側がイカサマをするのなら、プレイヤー側もイカサマをすればいいと考える人がいます。
しかし、闇カジノは、裏社会の勢力と通じていることが多いです。
したがって、もしイカサマが判明してしまうと、とんでもない事態に巻き込まれる可能性があります。
カジノ側の不正がしやすく、プレイヤー側の不正がしにくいという不利な場所になっています。
闇カジノが摘発されるケース
近年、闇カジノが摘発されるケースが多くなっています。
過去には、オリンピックの参加候補選手が闇カジノに通っていたことが判明したケースもあります。
スポーツ選手というのは、収入が高いことが多いです。
したがって、ギャンブル好きなスポーツ選手は闇カジノに招待されることが多いです。
大阪で闇カジノが摘発されたケースがあり、20名以上が逮捕される結果になりました。
店員や経営者など以外にも、10名以上の利用者が逮捕されました。
闇カジノは、通うだけでも大変危険なことが分かります。
大阪の摘発された闇カジノは、エレベーターが闇カジノが営業されている階に止まらないという特有の構造をしていました。
さらに、闇カジノは指定暴力団のしのぎとして使われていました。
闇カジノが暴力団と繋がっているケースは、珍しくはありません。
したがって、闇カジノは危険だと言えます。
闇カジノを利用すると逮捕されるのか?
闇カジノを運営している側は、闇カジノ自体が違法なので、逮捕されるのは当然です。
しかし、運営だけではなく、利用した客も逮捕される可能性があります。
最悪の場合、賭博をしていなくても、入店するだけで逮捕されてしまう可能性があります。
また、闇の組織と繋がっていることが多いので、逮捕されなくてもトラブルに巻き込まれることが多いです。
逮捕される場合は、現行犯逮捕が基本になっています。
偶然その場に居合わせた場合に、逮捕されてしまう可能性があります。
闇カジノは百害あって一利なし
闇カジノは、一般人にとって百害あって一利なしだと言えます。
まず、闇カジノという存在自体が、ギャンブル依存症や富裕層からお金を巻き上げるためのシステムだと言えます。
したがって、そもそも闇カジノで安定した勝率を叩き出すのは難しいと言えます。
勝つためのカジノをしたいのならば、闇カジノは絶対におすすめしません。
まとめ
闇カジノは、違法に営業されているカジノです。
日本では、賭博行為が禁止されているため、どの様なカジノでも違法になります。
闇カジノは、指定暴力団との繋がりがあることが多いです。
したがって、利用することでトラブルに巻き込まれる可能性があります。
カジノによっては、イカサマなどが横行しているようなところもあります。
したがって、リスクが非常に高いです。
最悪の場合は、警察に逮捕されてしまう可能性もあります。
リスクを考えると、近づくだけでも危険だと言えます。
違法性が無くカジノで遊びたい場合は、オンラインカジノを利用しましょう。
オンラインカジノは、海外のカジノが合法な国に運営会社があります。
オンラインカジノを運営するには、政府から厳しい審査を受けて取得するライセンスが必要になります。
したがって、安心して利用することが出来ます。
また、オンラインカジノを利用すること自体は、違法にはなりません。
様々なカジノゲームが存在するため、誰でも楽しむことが出来ます。
気になった方は、ぜひチェックしてみてください。