ルーレットの必勝法を徹底解説!基本戦略から投資法までを学ぶ

必勝法を知る前に覚えておくべきルーレットの基本戦略

木製のルーレットの画像

ルーレットの必勝法を知る前に、基本となる押さえておくべき戦略を学びましょう。
ルーレットには、大きく分けて2つのタイプがあり、2つのうちどちらを選ぶかで、赤黒賭けなどの的中率が変わります
まずはどんな種類のルーレットを選ぶのかを決めることが先決です。

また、ルーレットは他のカジノゲームとは違って、様々な賭け方があることが特徴と言えます。
赤黒賭けは勝率50%と紹介されることがありますが、厳密に言えば勝率50%には届きません
勝率50%に届かない理由や仕組みについて、ルーレットで遊ぶ前に理解しておきましょう。

ルーレットは「ヨーロピアンルーレット」を選ぶべし

ルーレットの種類は、大きく分けて2種類あります。

  1. ヨーロピアンルーレット
  2. アメリカンルーレット

現在、オンラインカジノで遊べるルーレットは、大半がヨーロピアンルーレットですが、中にはアメリカンルーレットも含まれています。

2つのルーレットでは、ゲームで使われるマスの種類が異なります
ルーレットのマスの数は「1~36」ですが、ヨーロピアンルーレットには「0」、アメリカンルーレットには「0」と「00」が加わります
マスの数が多ければ多いほど、予想当たりにくいので、ルーレットで遊ぶ場合は、数字の総数が37個のヨーロピアンルーレットを選びましょう

勝率の高い賭け方を選ぶなら「赤黒賭け」にする

ルーレットで勝率の高い賭け方を選びたいのであれば、赤黒賭け」を選ぶことが基本です。
ルーレットの数字は、赤と黒の2種類に分かれていて、基本的にはルーレットの結果は赤か黒のどちらかに決まります。
ルーレットの結果が赤なのか、黒なのかを予想して当てるのが赤黒賭けです。

ルーレットには「ダズンベット」や「ストレートアップ」といった、様々な賭け方があります。
コラムベットやストレートアップという賭け方が存在するところが「バカラ」や「ブラックジャック」との違いです。
また、賭け方によって的中率が変わることに注意しましょう。
ルーレットで最も当たりやすく、分かりやすいのは赤黒賭けなので、勝率を重視するなら赤黒賭けを選ぶことが基本です。

赤黒賭けの勝率が50%にならない理由

ルーレットの赤黒賭けは勝率が高く、数字が赤と黒に二分されるため、どちらか一方に賭ければ50%の確率で勝利できます。
しかし、厳密に言えば、1~36までの赤と黒の数字に加えて、赤黒のどちらでもない緑色の「0」や「00」が加わることを知っておかなければなりません。

0」や「00」が出た場合、赤と黒のどちらに賭けていたとしてもはずれ扱いとなるため要注意です。
計算上は、ヨーロピアンルーレットで1/37、アメリカンルーレットで2/38という確率で赤でも黒でもない数字が出ます。
したがって、バカラのように勝率が丁度50%にならないのです。

ルーレットで使えるおすすめ必勝法7選

カジノでチップが積まれている画像

ルーレットで使えるおすすめの必勝法を7つ紹介します。
紹介する攻略法の中には、的中する確率が8090%を上回るものも存在します。
勝率約50%の赤黒賭けを素直に行うよりも、資金を増やせる確率が大幅に上がるので、要注目ですよ。

覚えておくべき専門用語
  1. 2/3ベット法
  2. ベアビック法
  3. 666戦略
  4. 2コラム・2ダズン法
  5. フラワーベット法
  6. ココモ法
  7. ダブルストリート5ベット法

①2/3ベット法

2分の3ベット法解説画像

2/3ベット法は、全ての数字のうちの2/3にベットするという必勝法です。
2/3ということは勝率が約67%ですが、特定の条件が揃うまでベットしない「空回し」という手法を加えることで、勝率が98.48%に上がります
あくまでも計算上の話ですが、負ける可能性はわずか1.52%しかありません

2/3ベット法を利用する場合は、以下に注目します。

  • ダズンベット(1~12、13~24、25~36)のうち1ヶ所
  • カラムベット(上段、中段、下段)のうち1ヶ所

上記のダズンベット、もしくはカラムベットにて、3回連続同じダズンまたはカラムに入るまで空回し(スルー)します。
3連続入ったダズンまたはカラムの残り2ヶ所にベットします
残り2ヶ所にベットすることを「2/3ベット法」と呼びます。
カラムベットは、英語と日本語の読み方の違いによって、コラムベット(Column Bet)とも呼びます。

2/3ベット法を実践するためには、空回しが必須の必勝法となります。
ですので、ルーレットの空回しが出来るライブカジノ等を選びましょう。

例えば、上記の図のように、カラムベットの「上段」に3回連続で入ったら、2/3ベット法をスタートさせる条件が揃います
3回連続で「上段」に入った次のゲームで、「中段」と「下段」のカラムベットに対して、それぞれ同じ金額を賭けましょう。
理論上の勝率が98.48%に上昇します

理由としては、カラムベットのいずれかに入る確率は35.14%で、4回連続で続くと確率が1.52%だからです。
理論上は、同一箇所のダズンベットに4回連続で的中する確率は1.52%なので、3連続出たところ以外の2ヶ所に賭ければ、98.48%の確率で勝てるという理論が用いられます。

察しの良い人ならすでにお分かりかもしれませんが、2/3ベット法の欠点は待ち続けなければならないことです。
ダズンベットかカラムベットで同一箇所に3回入り続ける確率はたった4.34%なので、しばらく待っても条件が揃わない可能性があります。
条件がそろわなければ、2/3ベット法を試すことは不可能です。

2/3ベット法のメリット
  1. 勝率が98.48%と、ルーレット必勝法の中で最も高い
  2. 複雑な賭け方をする必要が無い
  3. 物理的に考えても、約67%の確率で的中させられる
2/3ベット法のデメリット
  1. 条件が揃うまで空回ししなければならない
  2. 空回しができるルーレットでなければ攻略法を試せない
  3. 時間がかかるわりにリターンが少ない

②ベアビック法

ベアビック法の解説画像

2/3ベット法の98.48%には及ばないものの、94.5%という高確率で勝てる必勝法が「ベアビック法」です。
2/3ベット法とは違い、特定の条件が揃うまで待たなくても実行できる必勝法なので、待ち続けるのがじれったくて嫌だという人にお勧め出来ます。

ベアビック法の使い方はとてもシンプルで、37個ある数字のうち35個にストレートアップするだけです。
ストレートアップ」は、ルーレットの配当の中で最も高い36倍の配当金が出る賭け方なので、1ドルずつ35個にストレートアップして的中した場合、1ドルの利益が出ます。

ベアビック法が的中する確率は35/37と非常に高く、賭けた数字以外の数字に入ってしまったら、かなり運の悪い結果となります。
赤黒賭けなどの賭け方とは違って、賭けたいと思った場合は「0」に賭けられることもベアビック法のメリットと言えます。

ただし勝負の世界に絶対はなく、2/37の確率で賭けなかった数字にルーレットが的中してしまいます。
予想が外れた場合、1個の数字に賭けた金額が1ドルだとしても35ドルの全損という結果に終わってしまいます。
したがって、ハイリスクな戦略となります。

ベアビック法のメリット
  1. 37個の数字のうち35個に賭けるため、勝率が94.5%に達する
  2. その他の攻略法ではエアポケットになりやすい0」にも賭けられる
  3. 最も当てにくいストレートアップを的中させられるため、爽快感がある
ベアビック法のデメリット
  1. 負けてしまった場合、多額の損失を出してしまう
  2. 1ヶ所に少量のドルを賭けた場合、的中しても少量の利益しか生み出せない
  3. 早い段階で負けてしまうと挽回が難しくなる

③666戦略

666戦略の解説画像

「666戦略」は、的中する確率が約89%という効果的な必勝法です。
これまでにご紹介してきた攻略法とは違って、たくさんの箇所に賭けなければなりません
したがって、少し面倒な攻略法ではありますが、知っておくだけの価値がある攻略法となっています。

まずは、666戦略で賭ける場所と金額をリストアップしてみます。

  1. 赤黒賭けの」に2ドルずつ、合計36ドル賭ける
  2. 黒の数字が並ぶスプリットベット6ヶ所に4ドルずつ、合計24ドル賭ける
  3. スプリットベットで置いていない黒の数字のうち3ヶ所2ドルずつ、合計6ドル賭ける

今回は1ヶ所に対して賭ける金額の単位(ユニット)を1ドルとして計算します。
なお、赤黒賭けはどちらの色に賭けても構いませんが、今回は赤に賭けたと想定してシミュレーションを進めました。

上記のリストの場所にベット出来ていれば、賭け金の合計額が66ドルとなります
666戦略の特徴は、これまでに賭けたどの場所に的中したとしても、必ず6ドルの利益が出る仕組みになっていることです。
すなわち、66ドルを賭けて6ドルを獲得できるから666戦略、という訳です。

欠点として挙げなければならないのは、ミニマムベットが1ドルのテーブルの場合、最低でも66ドルを用意しなければゲームが出来ないことです。
また、賭け方が特殊で面倒ということもあり、ベットすべき場所や金額を間違えやすいことにも注意しなければなりません。

666戦略のメリット
  1. 89%の確率で予想が的中する
  2. 当たった場合は、必ず6ドル(6ユニット)が儲かる
666戦略のデメリット
  1. ミニマムベットが1ドルのテーブルでも、最低66ドルの投資が必要
  2. 1回失敗してしまった場合、11連勝しないと66ドルを取り戻せない
  3. 賭け方が複雑なので、ミスをしてしまう可能性がある

④2コラム・2ダズン法

2コラム・2ダズン法の解説画像

コラムベットダズンベットの2種類を組み合わせた賭け方をするのが「2コラム・2ダズン法」です。
2コラム・2ダズン法は、的中率は約86%という高さなので、試す価値が十分にあります。
賭け方の基本としては、コラムベットに2ヶ所、ダズンベットに2ヶ所の合計4ヶ所に、同じ金額をベットするだけです。

例えば、1~12、13~24という2ヶ所のダズンベットと、上段と中段のコラムベットに1ドルずつを賭けたとします。
カバーできていない数字は25、28、31、34という4つのみです。
賭けていない4つの数字以外に的中すれば、配当を獲得できることは確定します。

2コラム・2ダズン法は、合計4ヶ所に対して全て同額を賭けるので、1ヶ所10ドルとした場合の賭け金は40ドルです。
一方、当たりのパターンはコラムベットとダズンベットのどちらか1ヶ所に当たる3のパターンと、コラムベットとダズンベットの両方に当たる6のパターンの2種類があります。

例えば、「5」が当たった場合、1~12のダズンベットと中段のコラムベットがダブルで的中するため、10ドル×6倍で60ドルが払い戻され、20ドルの利益です。
しかし、当たったのが「4」なら、1~12のダズンベットは的中ですが、カラムベットの下段には賭けていないため、払い戻しは30ドルで10ドルの赤字が出ます。

つまり、2カラム・2ダズン法の結果は、以下の3パターンあります。

  • 20ドルの利益
  • 10ドルの損失
  • 40ドルの損失

的中すれば、2ユニット分の利益を出せるものの、仮に的中しても、場所によっては1ユニット分の赤字が出ることには注意しましょう。

2カラム・2ダズン法のメリット
  1. 的中率が約86と高い
  2. 賭け方がシンプルでわかりやすく、4ヶ所にベットするだけで良い
  3. 上手く行けば2ユニット分の利益を出せる
2カラム・2ダズン法のデメリット
  1. 的中しても1ユニット分の赤字が出る可能性がある
  2. 14%の確率で賭け金を全て失ってしまう
  3. 10連勝、20連勝しているのに赤字が出てしまうことがある

⑤フラワーベット法

フラワーベット法の解説画像

1つのチップの周りに8枚のチップを集めて、花を咲かせたような賭け方をするのが「フラワーベット法」です。
フラワーベット法は、37個の数字のうち8個の数字だけをカバーします
したがって、これまでに紹介してきた必勝法ほど的中率は高くありませんが、最大で144倍の配当を得られる爆発力が魅力です。

例えば、「17」を軸にフラワーベット法で賭けるとしましょう。
この場合、17のストレートアップを軸にして、15~19までの数字に対して全てコインがかかるように8つのコインをセットします。
フラワーベット法をすることで、的中した数字に応じて以下の配当が手に入りますよ。

<フラワーベット法で的中した数字別に見る配当一覧>
17に当たった場合:144倍
14、16、18、20に当たった場合:36倍
13、15、19、21に当たった場合:9倍
上記以外の数字に当たった場合:はずれ

軸にした17に当たった場合、隣にある全てのコインが17を絡めた賭け方になっているため、ベットした全てのコインが当たりとなり、144倍の配当が手に入ります。
ベットした数字のうち、どれか1つでも当たれば、最低でも9ドルの配当が出るため、1ドル以上の利益が確定します。

ただし、埋められる数字の数が9/37と少ないため、的中率は約24.3と決して高いとは言えません。
また、最低でも9つのコインを使う必要があります。
1ユニット=10ドルに設定する場合は、90ドルの資金が必要なので、低予算でルーレットを楽しみたい人には向いていません。

フラワーベット法のメリット
  1. 最大で144倍の配当が手に入る
  2. たくさんのチップを使うわりには、置き方が簡単
フラワーベット法のデメリット
  1. 的中率は約24.3%で決して高いとは言えない
  2. 的中しても利益が出ない場合がある
  3. 1ユニット1ドルでも最低9ドルを投じなければならない

⑥ココモ法

ココモ法の解説画像

ココモ法は、ルーレット以外のゲームにも適用できる万能型の必勝法です。
やり方は「連敗中に直近2ゲーム分の賭け金を合計した金額を配当3倍に賭ける」というものです。
連敗数が多ければ多いほど、利益が増えるという特徴があります。

例えば、1ゲーム目に1ドルを使った場合、2ゲーム目は1ゲーム目の賭け金に合わせて、同じ1ドルを使います。
連敗してしまった場合は、2ゲームに使った合計2ドルを3ゲーム目に使いましょう。
3ゲーム目も負けたら、直近2回分の合計額3ドルを、その次は5ドルをというように賭け金を増やしていきます。

仮に6ゲーム目で連敗をストップさせられたら、この時の賭け金は8ドルなので24ドルが払い戻される計算です。
勝つまでに使った合計額は20ドル(1+1+2+3+5+8)ですから、差し引き4ドルの黒字を出して、ココモ法を成功させられました。

ココモ法を成立させられるのは、冒頭でもお伝えした通り配当3倍の賭け方なので、ルーレットでは「ダズンベット」や「カラムベット」が該当します。
間違って配当2倍の赤黒賭けなどでココモ法を試してしまうと、的中しても赤字が発生するため注意しましょう。

他に警戒すべきデメリットは、テーブルリミット(マックスベット)に引っ掛かる可能性があることです。
極端に連敗が伸びてしまうと、直近2回の掛け金が数百ドルに膨れ上がる場合があります。
賭け金がテーブルリミットを上回ると攻略法を続行できなくなり、失敗してしまうのです。

ココモ法のメリット
  1. 今までに負けたお金を1勝で取り返し、利益も出せる
  2. 直近2回の賭け金を合計して賭けるため、マーチンゲール法などと比べて賭け金が高騰しにくい
  3. 連敗数が増えれば増えるほど、当たった時のリターンも大きくなる
ココモ法のデメリット
  1. 配当が3倍の賭け方をしないと利益が出ない
  2. 賭け金が高騰すると資金が底をつく可能性がある
  3. 賭け金がテーブルリミットに達すると失敗する

⑦ダブルストリート5ベット法

ダブルストリート5ベット法の解説画像

1~6まで、7~12までというように、縦2列の数字6つに対して1つのチップを使って賭ける方法をダブルストリートベットと言います。
ダブルストリートベットを合計5ヶ所に対して同時に賭ける戦略が「ダブルストリート5ベット法で、的中率は約81%です。

ダブルストリートベットは最大で6ヶ所に賭けられ、的中した場合の配当は6倍です。
したがって、ベットした5ヶ所のうちどこか1つにでも当たれば、1ユニット分の利益が出ます
コツコツ稼ぐことを目指す人にとって、相性の良い必勝法と言えるでしょう。

また、先ほどご紹介した2/3ベット法の原理を応用すると、さらに的中率を高められます。
確率1/6のエリアに2回連続で入る確率は2.77%です。
つまり、2回連続で同じエリアの数字に的中した場合、的中したエリア以外のどこかのエリアに入る確率は97.23%に上昇します。
ですので、2/3ベット法と組み合わせることで、さらなる勝利を手に入れることが出来ます

デメリットは、19%の確率ではずれてしまうことです。
はずれた場合は、賭けに使った5ユニットが全てはずれとなるため、大きな損失に繋がります
ダブルストリート5ベット法だけで挽回しようとすると、負けてから6連勝しなければ黒字化出来ないことに注意しましょう。

ダブルストリート5ベット法のメリット
  1. 的中率は約81%と比較的高い
  2. 空回しを入れることによって、勝率を97.23%にまで引き上げられる
ダブルストリート5ベット法のデメリット
  1. 約19%の確率で賭け金を全て失ってしまう
  2. 負けた場合、黒字化するまでに6連勝しなければならない

ルーレット必勝法と併せて持つべき心構え

男性が座ってメモを取っている画像

ルーレットは、本記事で紹介した必勝法を使うことで、勝率を飛躍的に上げられます
しかし、ギャンブルであることには変わらないため、100%の確率で稼げるとは言い切れません。
安定して利益を生み続けるためには、ルーレットに臨む際に持っておくべき心構えがいくつかあります。

これからご紹介する3つの心構えを持てば、ルーレットで勝つ、あるいは大損をしない確率が急上昇します。
必勝法の的中率が高いからと言って過信するのではなく、リスクマネジメントもしながらルーレットにチャレンジしてみてくださいね。

ルーレットで遊ぶための心構え
  1. どんな必勝法でも勝率100%は無理
  2. ロスカットする金額を決めておく
  3. 一発逆転を狙った無理な賭け方はしない

①どんな必勝法でも勝率100%は無理

ルーレットの場合、他のテーブルゲームとは違って、好きな数字へ好きなだけ賭けられるという特徴があります。
例えば、ベアビック法の場合、37個ある数字のうち35個という大部分に賭けるという必勝法なので、よほど運が悪くなければ当たる賭け方です。

しかし、賭けなかった残りの2ヶ所に的中することがあるのがルーレットの怖さでもあり、おもしろさでもあります。
2/37をパーセンテージに置き換えると約5.4%なので、甘く見ても20回に1回ははずれを引いてしまう計算です。
1/20が、1回目のベットでいきなり的中してしまうことがあります。

②ロスカットする金額を決めておく

ロスカットとは、損切りの意味で、カジノでの損失額が拡大するのを防ぐために行うアクションです。
略して、「ロスカ」とも呼びます。
ルーレットの世界に絶対はなく、完璧に見える必勝法で失敗してしまうことがあります
予期していなかったような大敗を避けるためには、「1度に高額すぎる賭け金を使わないこと」と、「ロスカットする金額を決めておくこと」がお勧めです。

勝率80~90%の攻略法の場合、リターンが少ないため、1ユニットを10ドル、100ドルという単位にして利益を出そうと考えてしまいがちです。
手持ちの資金を全て投下するような賭け方をすると、負けた場合に次のゲームで使うお金が無くなってしまいます

また、ロスカット(損切り)することは、長期的に見た損失を抑えるための重要なポイントです。
例えば、ココモ法の場合、攻略法を成功させるためには、連敗が止まるまで賭け続けなければなりません。
連敗が止まった瞬間に利益が出ますが、逆に言えば攻略法の途中で資金がなくなる可能性もあるのです。

「気付いたら資金がスッカラカンになっていた」という問題を防ぐためにも、ロスカットの金額を決めておきましょう
例えば、「100ドルを失ったらその日はゲームをやめる」「総資金の30%を無くしたら1度ゲームから離れる」というように、リスクマネジメントをすることで、取り返しのつかないような負け方を避けられます

③一発逆転を狙った無理な賭け方はしない

攻略法を試している途中で負け続けた場合や、ロスカットを決めた直後などは、「今までの負けを全部取り返してやろう」という気持ちになりがちです。
しかし、前がかりになりすぎて無茶な賭け方をすると、余計に傷口を広げる可能性が高いため注意しましょう。

例えば、ルーレットには配当36倍のストレートアップという賭け方がありますが、ストレートアップが的中する確率は1/37に過ぎません。
意地になってストレートアップに賭け続けたり、ハイリスク・ハイリターンな必勝法を取り入れたりはせず、冷静に遊ぶことを心がけましょう

必勝法を試すなら「練習モード」を利用する

practiceのcとsのどちらが正しいかを表す木のタイルの画像

本記事でご紹介してきた必勝法が本当に効果的なのか疑問だという人が多いです。
攻略法を試してみたいけど、実際にお金を賭けることに不安を感じている人もいます。
不安に感じている人には、いきなりリアルマネーを賭けるのではなく、練習モード」の利用をお勧めします

練習モードとは、オンラインカジノの実戦で利用できるゲームとまったく同じゲームを使って、仮想のコインでシミュレーションが出来るモードです。
リアルマネーを使わないこと以外は、実戦のゲームとなんら変わらない仕様なので、攻略法を使うとどんな成果が出るのかを細かくチェック出来ます

練習モードを備えているオンラインカジノはとても多く、大半がサイトに会員登録をしなくても、入金しなくても遊べるものばかりです。
最初は練習モードでいくつかの攻略法を試してみて、試した中で特に勝ちやすいもの、相性が良さそうなものを、リアルマネーを賭けた実践でも利用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

英語が書かれているノートとペンの画像

ルーレットで最も当たりやすい賭け方は赤黒賭けで、的中率は約50%です。
約50%は十分な勝率ですが、必勝法を織り交ぜることで的中率は8090%以上にまで上昇します
1ゲームあたりの賭け金が少ない必勝法もあるので、試してみる価値は十分にあります。

ただし、ルーレットはギャンブルの一種であるため、どんな必勝法を使っても絶対に勝てるとは言い切れません
安定した成績を残すためにはリスクマネジメントを徹底しましょう。
また、特に初心者の方には、リアルマネーを使わない「練習モード」からルーレットを始めることをお勧めします。